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大学生がコラボ。MACHICOCOのプロジェクトを動かします。

6月決算のMACHICOCO。4期目の結果を元に次の年に向けて事業計画中。新しいプロジェクトもスタートします。

大学生がガチの社会人体験をスタート

大学生がMACHICOCOで一緒に取り組んでくれる事になりました。
昨日はそのキックオフミーティング&たこ焼きで懇親会を開催しました。今回取り組んでくれるのは2校の大学生。
芸大生と近大生が一緒になってプロジェクトに取り組みます。初のコラボチャレンジ。彼らのやる気とワクワクがどんな結果に繋がるのかとても楽しみです。

インターンだけどインターンじゃない!?2つのプロジェクトを丸ごとまかせます。

MACHICOCOはリアルにこだわる会社です。
大学生とはいえ、ご縁があって私たちと関わってくれる以上、その時間を未来に繋がる有効な時間にしてもらいたいと考えています。
学生だから、、、という条件付きではリアルな社会体験はできないのではないか。
そう考えているので、プロジェクトの目的、ゴールを明確に伝えて丸ごと任せます。もちろんサポートや指導、フォローしながら。
学生だけどMACHICOCOのスタッフの一員として対等に進めていきます。会議やマネジメント、手法や考え方を共有しながら。
いろんな視点ややり方でチャレンジしてもらいます。どんな提案が出てくるのか楽しみ。

彼らのチャレンジのきっかけは。

先週、大学生がゼミの取り組みとして取材に来てくれました。会社のこと、起業のこと、経営のこと、いろんな事をお話しさせてもらいました。
取材する事だけが目的だったのですが、これから始まるプロジェクトの内容を伝えると「それやりたい!」と全員が言ったんです。
そのプロジェクトは子供たちにリアルな商売体験をさせるというもの。彼らがそれに興味もった理由、それは
「学校では学ぶ事のできない社会の勉強だから。」です。
目をキラキラさせてやってみたいという彼らの姿はとても刺さりました。大人の役目として、座学だけではないリアルなこのワクワクをスキルに変える、そんな社会勉強もして欲しいと思いました。

2校の大学生がコラボします。

今回のプロジェクトは2校の大学生がコラボしてチャレンジします。実は、彼らとの出会いの前にバイトの芸大生にプロジェクトを任せることになっていました。
マーケティングの勉強から運用まで、パートスタッフと一緒に取り組み始めたところでした。

今回関わってくれる学生はみんな3回生。コロナで入学式もなく、2年間学校に行く事も出来なかった学年です。
取材に来てくれた学生に、すでに芸大生が動き出していることを伝え、一緒にやるか聞いたところ「めちゃくちゃやりたいです!違う学校の子と一緒にできるって知らない事も教えてもらえるし、楽しみです!」と答えてくれました。
どちらの学生も学校で人と会うことがなさすぎたことも相まって、この出会いをとても楽しみにしていました。

キャリアマネジメントx美術工芸学科

違う学びをする大学生が一緒になって一つのプロジェクトに取り組む。チームで役割分担してどんな形で進んでいくのかとても楽しみです。

彼らから学ぶこともたくさん

彼らの発想力と行動力は私たちも学ぶ事がたくさんあると思います。世代が違えばやり方も違います。時代が変われど商売の根幹は変わりませんが、手法は違ってきます。
簡単な話、WEBがある時代とない時代、同じやり方ではいけないということです。
彼らに足りないことは私たちが、私たちがまだ知らないことは彼らから、お互いが学び合いだと思います。

キックオフです。

違う学校の子といきなりコミュニケーション取るってやっぱりモジモジしてしまいますよね。
初めはちょっと距離感あったけどたこ焼き囲んでワイワイやってたらみんな仲良くなっていました。
コラボチャレンジ。
すべてがスムーズに進む、なんてことはありません。
紆余曲折、うまくいかない事も失敗する事もたくさんあると思います。そこをチームで乗り越えて、ゴールまで走り切る、そんな経験が出来るってとても強い人になっていくのではないかと思います。

彼らには思い切りチャレンジしてもらいたいと思います。
この夏は熱い熱い季節になりそうです。

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