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スターバックスのコーヒー生産地

みなさん、こんばんは。To-yaです。
スターバックスのPTRの皆さんにとってはFY22のブラックエプロンテストも終了し、ほっと、一息ついている頃かなあと思います。
このブログでは、世間の皆様やPTRのみなさんに、現役PTRのTo-yaがスターバックスについて発信しています📣良ければフォローお待ちしています!!

コーヒーの味って、なんで変わるんだろう…

みなさんは、スターバックスで「ドリップコーヒー」を頼んだことがありますか?いわゆる、ホットコーヒー、アイスコーヒーですね。
メニューの左上の方に記載されていますが、ついついフラペチーノや限定ドリンクに目が行き、見落としてしまうことが多いのではないでしょうか…笑

実はスターバックスでは、毎日日替わりのコーヒーを提供しています。そのため毎日「ドリップコーヒー」という同じメニューを頼んでいたとしても味が異なることがあります。これは、コーヒー豆の種類を変えているからです。
「あれ、昨日頼んだコーヒーは美味しかったのに、今日のコーヒーは、苦いなあ…」
と感じたことがある方、それはおそらく、飲んだコーヒー豆の種類が異なるからです。コーヒーの味は、生産地や加工法、品種、ローストレベル(焙煎方法)などによって大きく変化します。


今回着目することは、「生産地」について!

世界ではおよそ70カ国でコーヒーが生産されていますが、スターバックスが購買している国はおよそ半分程度です。そもそも、コーヒーはどのような地域で生産されているか、ご存じでしょうか。

こちらの画像は、スターバックスコーヒージャパン(以下SBJ)のHPより引用した画像です。コーヒーは、北緯25度から南緯25度の間(←これをコーヒーベルトと言います!)で生産されています。コーヒー豆生産量世界一のブラジルも、コーヒーベルトに含まれています。
さてSBでは、コーヒーの生産地を大きく3つに分けて表現しています。ラテンアメリカ、アフリカ、アジア/太平洋の3つです。面白いことに、コーヒーを勉強していると、生産地を聞くだけで、「こんな味なんだなあ」と、ざっくりではありますが、想像することができます。ここから3つの生産地に分けて紹介していきます。今日はラテンアメリカについて解説していきます。

ラテンアメリカ

ラテンアメリカで代表されるコーヒー生産国は生産量世界1位のブラジルをはじめ、コロンビアやニカラグア、ペルー、メキシコ、コスタリカなど数々の生産国があります。12/26から新たに販売されたグアテマラカシシエロというコーヒーもラテンアメリカに位置するグアテマラで生産されています。

グアテマラカシシエロについては、こちらから確認いただけます。
さて、そんなラテンアメリカ産コーヒーですが、SBJHPでは、
「さっぱりとした鮮やかな酸味があり、バランスがよく、ナッツやココアのような風味があります。」と表現されています。
ラテンアメリカ産のコーヒーを使ったブレンドコーヒーはアイスコーヒーブレンドやハシエンダアルサシア、シングルオリジン(特定の国で生産された)コーヒーではグアテマラなどいくつもの種類をSBでは扱っていますが、どれも程よい酸味があり、バランスが良いイメージです。一つ一つのコーヒーを詳細に解説したいところではありますが…今日はここまでにしたいと思います。次はアフリカ産コーヒーについて解説していきます!


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