溝口統也

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5/2 競争力CA-小学校における動物飼育の是非

今回の競争力CAでは、「小学校における動物飼育の是非」をテーマに立論者は賛成側、ゼミ生は反対側に立って議論した。 【背景】日本の学校教育における動物飼育は100年以上の歴史があり、それは子供たちが動物たちと触れ合うことでこそ育つ重要な教育効果を持っている。中川は①飼い続けることによって学ぶもの②協力しあってともに世話をする中で学ぶもの③動物の固有の性質や習性の中から学ぶもの④感動を表現し、活動を振り返ることによって学ぶもの、などがあると指摘する。これらを小学生のうちから学ぶ

    • 研究書評

      2024年4月11日分 初瀬龍平, 松田哲, 戸田真紀子(2015)「国際関係のなかの子どもたち」『晃洋書房』p42-52 〈内容総括・選択理由〉 今回取り上げた文献は、ストリートチルドレンの現状を検証し、さらに、子どもを保護し彼らの権利を保障するために、タイ政府やGMS各国がどのような取り組みをしているのかを考察したものである。ストリートチルドレンの解決のためにどのような政策を行っているのかを知るため、タイ政府を取り上げたことが、文献の主な選択理由である。 〈内容〉

      • ガーディアン書評

        2024年4月11日分 今回ピックアップした記事は、“The Guardian view on rising poverty levels: political attacks on the poor have produced penury” 3/24「貧困層に対する政治的な攻撃が貧困を生み出した」です。 https://www.theguardian.com/commentisfree/2024/mar/24/the-guardian-view-on-rising-

      5/2 競争力CA-小学校における動物飼育の是非