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諏訪大社四宮 諏訪ツアー①

長野県 諏訪市

11月13日土曜日
諏訪湖花火などで有名な諏訪市
いまとなっては大都市でございますが、
太古も人々が集いし都であったと思います。
縄文時代にも栄えていた痕跡が出土しているのです。
諏訪市博物館や茅野市尖石縄文考古館など
指折りの資料施設があるのです。
自身の誕生日が休日だった事もあり
特別編 四つの諏訪大社を巡る をお送りします。

諏訪へGo

軽井沢から見た浅間山です。
11月で雪を被り始めた図。
葉が落ちるのも早いであろう長野、
まさに紅葉の絶頂でした。

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敢えての下道で峠を超えるルートで向かいました。
幻想水滸伝のBGMもドラクエのBGMも合う
壮大な光景が続きました。
運転してたから撮ってないお!

御祭神は
建御名方神
八坂刀売神
八重事代主神

タケミナカタ様は
後の天甕星神香香背男さまでございますね
大甕神社は過去の記事をご覧ください。

前編は下社の春宮・秋宮です。

諏訪大社下社マップ

諏訪大社 下社春宮

まず春宮です。
〈目前で道路が崩落して通行止め〉
などの派手なイベントもありましたが、
到着した時には既に11時をまわっておりました。

駐車場のナンバーを見ると全国津々浦々
高級車ばかりだったような印象。

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もう、「来た 来ちゃった 大きい」
の感想で胸いっぱいです。

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鳥居を潜ると神楽殿

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こちらが拝殿
明らかに他の御社とは印象が変わります。
どこの御社もシンメトリーではありますが
よりそれを感じさせる造りなのです。
色味も強そう…。
なんでしょうか、空気がまず違うといいますか、
明らかに強いのです。
大甕神社から、ここ諏訪まで。
遡るカタチにはなりましたが
年内に参拝できて 良かった、ホ。

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御朱印を頂き、鳥居を潜り
視線を左にやると
とてつもない存在感。
階段を登れば この紅葉。
まさに生命 太陽も逆光で神々しかった。
こちらはあえて幹で太陽を隠して撮りました。

諏訪大社 下社秋宮

駐車場前には明治モダンの石畳と石造りの街並み
ごっつワシ好みやないけ・・・

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↑これはお土産屋さんですね。
昔の銀行などを彷彿させます。
カメラ現役時代 新店舗を建てるとき
こういう外観にしたいってオーダーしたんですが
実際普通のビルになっちまった事を思い出す。

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鳥居を潜ると 温泉が湧き出る手水舎が!
さすが長野!

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正面には神楽殿。
七五三フィーバーになっていましたが
御祈祷は神楽殿で行っていました。

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拝殿はこちら。
春宮に非常に似ていますね。
春宮は木々が生い茂っている一方、
秋宮は開けているのでなんとなく明るいですね。
陽がおおく当たるのでしょう。
菊の発表会だったのか品評会なのか
兎に角、菊を並べてましたね。

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鳥居を潜り 外へ出ると
普通の手水舎もありました。
秋宮はたくさんの人が来ていたので大変賑やかでした。

総括

春と秋にそれぞれ祭事があります。
牛と蛇
まさに女神ハトホル!

動画で春宮秋宮をご覧になられたい方は
ダイチ画伯のYoutubeをご覧ください。
この動画で神話について読み聞かせてくださるので
今回は敢えて神話は割愛致します。
観てね♪

次回は、上社 前宮・本宮をお送りします。

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