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僕が考える"本当の仕事"とは?

おはようございます。シンです。本日は「僕が考える本当の仕事とは?」について。

社会人になる前の方へ。僕は大学1年生まで、「仕事」が嫌いでした。嫌いというか、良いイメージをもっていなかった。仕事は大変。仕事は生活するために嫌々すること。仕事はつまらないものだ。そんなイメージしかなかったから。

しかし、このイメージは大学1年生の時に受けた経営学の授業で変わりました。ある会社の映像が流れていたのですが、そこには生き生きと、前向きに、楽しそうに働く従業員の姿が。また、働きがいのある環境をつくろうと試行錯誤する経営者も。「これだ!」とその時感じたのを覚えています。

そもそも仕事とは何か?

Googleで検索すると、一番上に「生計を立てるために従事する職業」と出てきました。間違ってはいない。ただ、これでワクワクする人は絶対にいない。これを読んだ高校生や大学生は「あと少しで仕事しないと...」となるはず。昔の僕のように。

では、「本当の仕事」とは何か?

僕は「周りの人や社会のために自分の好きなことや得意なことをすると、その対価としてお金をいただくこと」だと思います。つまり、誰かのために力を尽くすことで、誰かをハッピーにさせる。するとそのお礼としてお金をいただく。というのが本当の仕事です。

「本当の仕事」を見つけることは簡単ではありません。なぜなら、自分の得意なことは最初からわからないから。自分の好きなことがわからないから。そして自分の得意なこと、好きなことがまだ磨かれていないから。

当たり前のことですが、自分の好きなことをしていたらお金をいただけるほど、世の中甘くはありません。

がむしゃらに、時間を忘れて働く体力と気力がある方は「本当の仕事」を20代で見つけられるかもしれません。ただ、ほとんどの人は30代になってからな気がします。それくらい長期戦になることを覚悟しましょう。

20代は右も左もわからない。とにかく不安で、とにかく目の前のことに全力で取り組む時期。なので「本当の仕事」ができていなくても普通です。気にしないでください。僕も正直よく分からずに仕事をしていました(というか今もしています笑)。とりあえず、全力で。

この時期に仕事の力を抜いてしまうと、一生「本当の仕事」が見つからない可能性もあります。なぜなら全力で何かに取り組まないと自分の得意なこと、好きなことが見つからないから。それが磨かれないから。

ではどのように「本当の仕事」を見つけるか。

まず自分が夢中になっていること(動詞で)を知ること。なんでも良いです。20年生きていたら、夢中になれることは必ず見つかるはず。そしてそれができる仕事をとりあえずやってみる。徹底的に磨き、社会の役に立つことだけを考えて働きまくる。それだけ。シンプルですが、本当にそれだけだと思います。

シンプルだからこそ、意外にできない。「給与が…」「家族の反対が….」「プライベートが....」などの外部要因や、「本当にこれがやりたいのかな?」「ずっと続けられるかな?」「他に自分に合う仕事ありそう」などの内部要因。いろいろな障壁がありますよ。

なので僕から一言だけアドバイスするとしたら、本当の仕事だと思って「とりあえず全力でやり続ける」のが一番だと思います。

とりあえず好きなことを全力でやってみて、自分に合ってなかったら次の仕事を探せば良い。次の仕事も全力でやってみて、合わなかったらまた次の仕事を探せば良い。これしか方法はないかと。

忘れてはいけないのが、自分の得意なことを軸に磨き続けること。3つくらいあったら良いかもしれませんね。

僕は今年で30歳ですが、このやり方で10年間働きまくりました。結果は自分なりの「本当の仕事」が見つかり、今は毎日充実した生活が送れています。

これから社会人になる方は、自分を信じて社会に挑戦してみてください。思ったよりも楽しい世界ですから。一緒に働けることを心待ちにしています。

明日は「就活マーケティングとは?」について。それでは良い1日を!


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