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20代のうちに自分の才能を見つけよう

おはようございます。シンです。本日は「20代のうちに自分の才能を見つけよう」について。

人の才能は超簡単に見つけられます。間違いなく、全員。嘘っぽく聞こえる。けどこれは本当です。人は誰しも才能がある。どういうことか説明しますね。

目次
①才能とは?
②才能はどのように見つける?
③才能は一つじゃない

①才能とは?

あなたは自分なりの才能の定義を持っていますか?ほとんどの方がなんとなく才能ってこういうことじゃないの?とふわっとしていると思います。

「他の人よりも優れた部分」や「生まれた時から持っている特別な力」のようなイメージ。

どちらも合っているようで、少し違う。

本当の才能の定義とは「無意識にやってしまうこと」です。

たまにいますよね。常に人が近くに寄ってくる人。おそらく本人は意識していないだろうけど、いつもその人の周りには人がいて、みんなから愛される人。

そういう人は無意識に人に愛情を注ぎ、人から愛される才能を持っている。

反対もしかりです。あまり人が寄ってこない人もいます。いつも思ったことを伝える人。厳しい言葉を直接伝える人。一見嫌がられるし、居心地が悪くなる。

ただ、人から嫌われることを承知の上で相手のために真っ直ぐな意見を伝えられる。これも素晴らしい才能です。

なので才能は「特別な力」ではなく、「無意識にやってしまうこと」。誰しも持っている習慣から見つけることができます。

②才能はどのように見つける?

一番才能を見つけやすいのはあなたの弱みからです。

ほとんどの人は「強みはなんですか?」と聞くと答えるのに時間がかかります。けど「弱みはなんですか?」と聞いたらすぐに思いつきますよね。

例えば、以下のような弱みを持つ人たちがいたとします。
Aさん:変化がないと飽きてしまう
Bさん:無理なスケジュールを立ててしまう
Cさん:相手にプレッシャーを与えてしまう
Dさん:余計なことまで指摘してしまう
Eさん:いつも目の前のチャンスを逃してしまう

こういう人たちの才能は以下の通りです。
Aさん:変化を楽しむ才能
Bさん:ストイックに活動する才能
Cさん:人の目を気にしない才能
Dさん:言いづらいことも伝えられる才能
Eさん:判断や決断を確実に行う才能

つまり、才能は一人ひとりの「弱み」から見つけ出すことができます。

他にも誰かに「イラッとした瞬間」は才能を見つけるチャンスです。

Aさん:いつもBさんは遅れてくるからムカつく
Bさん:Cさんは小さいミスが多いからムカつく
Cさん:Aさんは考えてばかりで行動しないからムカつく

と感じる人がいたとします。このような方は常にそれができているか、常にそれをやろうとしているからこそ他の人に求めてしまう。なので

Aさん:人の時間を大切にする才能
Bさん:細部までこだわることのできる才能
Cさん:失敗を恐れず行動できる才能

という才能を各々が持っていることになります。

③才能は一つじゃない

あなたの才能はなんですか?と聞かれて何個も答える人がいたら少し自意識過剰だな。。。と感じる方もいるかもしれません。

けど、無意識にやっていることって意外に多いですよね。

僕なんて無意識に「人と違うことに興味を持ってしまう」し、無意識に「隙間時間があれば何か行動してしまう」。

つまり人と違うことをする才能があるし、アクティブに活動する才能があるということ。

このように自分の才能を理解することができたら、自分らしさを受け入れ、ポジティブな思考を持って日々生活することができます。

あなたにも必ず沢山の才能があります。それに気付く方法は少し立ち止まって考えるだけ。シンプルです。

20代から自分の才能を理解し、それを磨き上げてください。

それでは良い1日を!


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