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20代で周りの人と比較するのだけはやめよう。自分らしくが大切。

おはようございます。シンです。本日は「20代で周りの人と比較するのだけはやめよう。自分らしくが大切。」について。

やりたいことなんか分からないし、何もかもうまくいかないし、自分はいいや。と諦めかけている方へ。

目次
①隣の芝生は青くない
②周りの人と比較したらダメ
③自分らしさを大切に

①隣の芝生は青くない

「今何も悩みがなく、順風満帆に生活しています」という方はいますか?おそらく誰一人いないですよね。人間関係や仕事内容、労働環境などで誰しも悩みを抱えている。そのようには見えなくても。

人は「弱みを隠す」生き物です。特に若い時はそう。同期や同級生に意地を張ったり、SNSでキラキラしている自分だけを載せたり。

「隣の芝生は青く見える」という言葉がありますが、その通りです。「キラキラしているように見える人」の「キラキラしている部分」だけを見て「自分なんて。。。」と思ってしまう。これもあるあるですよね。

ただ、一つだけ言えるのはみんな「悩み」を抱えているし、「芝生の根っこをよくみたら腐りかけている人」も意外に多いということ。

仕事バリバリで輝いている上司も実は家庭が崩壊していたり、メディアに露出する経営者も、実はプライベートや部下との関係に亀裂があったり。

僕もそうです。仕事が大好きで馬鹿げた夢持って毎日がむしゃらにやってます!と見せてるけど、「なんでこんなに仕事してんだっけ?」とネガティブになる時があったり、奥さんと仲良い動画をSNSでよくあげるけど結構喧嘩していたり笑。

隣の芝生は青そうに見えて、実は青くない。これが事実です。

②周りの人と比較したらダメ

なので周りの人と自分を比較することだけはしないほうが良いと思います。

極端かもしれませんが生まれた環境や容姿、学歴や頭の良さなんかはもおどうにもなりませんよね。

僕も欲を言えば超大金持ちの家庭で、高身長&超イケメンに生まれて、何千億もお金を動かせるエリート脳の人間で、モテモテになりたかった(今は思ってませんが)。

昔海外のドラマを観て「こんなセレブでかっこいいアメリカンライフを過ごしたいなー」と思った記憶もあります笑。

これ、どうにもならないですよ。

どんだけ努力しても実現できないこと。これは諦めるしかないです。比較するだけ時間の無駄なので。

ただ、自分の身の丈にあったことなら理想を追求しても良いと思います。

例えば、僕は世界中に1000店舗のお店を出すことはできない。これは自分の身の丈にあっていない(そんな器や能力はないと分かっています)。

けど、10年以内にフランスに1店舗でも良いからお店を出すことはできるんじゃないかな。フランス語を勉強して、フランスの歴史や文化を勉強して、フランスの知り合いや友達を頼って。

本気でやったらできそうだ。そう思っています。

③自分らしさを大切に

結局何が言いたいかというと、「自分らしさ」を受け止めて、自分の手の届きそうな理想を求めて、それをとことん追い求めてみたら良いと思います。

自分らしさとは、ポジティブな部分もネガティブな部分も、両方です。

よく奥さんに言われる言葉を紹介します。

「シンはいつもニワトリみたいにすぐ忘れるね。コケコッコー」

「やりっぱなし、だしっぱなし。ぱなしをどうにかしてよ!」

などです笑。

これはこれでもお受け入れるしかないんです。直す努力はするけど、これが「自分らしさ」なので。

ヤケクソになっているわけではありません。

僕がニワトリみたいにすぐ忘れる理由は「思考量が多く、思考スピードも比較的早い」から。

暇さえあればすぐに考え事をして、自分の頭の中を整理する。ただ自分のキャパはそんなに大きくないのでインプットできずに記憶から消えてしまうものがある。

だからしょうがないね!と奥さんには言い訳をしていつも呆れられています笑。

やりっぱなし、だしっぱなしにする理由は「行動量が多く、行動スピードも比較的早い」から。

マグロが止まると死んでしまうように、僕も止まると死んでしまうんじゃないか?と思うくらい、いつも朝から晩まで何かしています。

その副作用でポロポロとやり忘れや漏れが発生する。これもしょうがないね。と奥さんに言い訳をしています笑。

強みと弱みは表裏一体という言葉がありますが、本当にその通り。自分の家庭環境や職場環境、スキルや性格などにコンプレックスがある場合、意外にそこが強みに変わることがある。

だから周りの人と比較せず、自分らしさを追求し、自分なりの理想を求めて少しずつやってみてください。

それでは良い1日を!




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