見出し画像

英語って結局何でいるんだっけ?

今日は番外編(?)

・・・っていうほど元々のコンセプトもそこまで固いわけではないですが。

トウヤは日本人で、留学経験などもありません。

読み書きくらいは多少できますが、それ以外はそこそこといったところでしょうか。

最近の記事のコーナー

英語は必須と言われるけど、言うほど使わない

それなりの大手企業になってくると、大抵はグローバル化とかを目指していて、TOEICを取らせるなど一定の英語力を必要とする企業は多いかと思います。

当方もこれまでの企業の中にはそう言う企業もありました。なので トウヤもTOEICのスコアは持っています。

英語の上級者まではいかないけど日系企業なら履歴書には書けるくらいの、ある意味最も中途半端な点数です笑。

しかし実際のところ、仕事で英語を使ったことはあまりありません。正直、英語できなくともこれまでのサラリーマン人生ほとんど困らなかったと思います。

結局、どの企業にも社内には何人かネイティブ級の英語力を誇る人がいるので、現場では英語力が必要な場面はその人に対応してもらう、と言う流れが出来がちです。

日本人が日本国内でどんなに勉強しても、ネイティブ級の人に勝つことはまずないと言うことは自他共にわかってしまっているので、半自動的にネイティブ級の人にそう言う仕事が行きます。

でもやっぱりできておいた方がキャリア上はプラス

画像1

以上のことから本業でガチガチに使う場合には、留学するとか、海外生活して普段から英語しか使わない生活をしないと効果は薄いな、と言うのがこれまでの当方の社会人生活で得た印象です。

もしかしたら業種とかによって違うかもしれませんけど・・・(金融は何だか意識の高い方が多いので)

一方で、履歴書に書いたり、面接で聞かれたりと言うことでTOEICの点数はある程度あったほうがいい、と言うことになります。

TOEICを極めると、スピーキングだけ置いていかれるという日本人にありがちな課題はあるのですが、それでも確かに、転職・就職に向けてはTOEICの点数はあったほうが良いんでしょう。

トウヤもその意味では、TOEICの点数がポジティブに働いた場面はあったかなとは思っています。

副業では意外な形で役に立った・・・

画像2

ちなみに副業では意外な形で役に立ちました。

まず、翻訳・英訳案件を受注できたことはありません。

翻訳・英訳の案件は「英語ができればできる」と言うことで人気化しがち。今はそこまで高い英語力ではなくとも翻訳ツールやネットで単語調べながらやればある程度できてしまうので、過当競争になり、当選したことがありません。

そして、最近は労働生産性の観点から翻訳系の仕事は応募していません。

しかし「英語の勉強方法」や「TOEICの仕組み」といったような記事の作成依頼を受けたことはあります。

詳細はもちろん省略しますが、文字単価1円程度にはなったので、当方の印象としては労働生産性の良い案件であったと記憶しています。

そんなわけで、英語力というよりは「英語力をつけるためにこれまで勉強してきたこと」が役立ったということでした。

もちろんそれでもありがたいことに越したことはないですが笑

TOEICでは800点を目指そう

画像3

以上のように英語を実践的に使う機会に恵まれなかったトウヤはまず、TOEICを点数を高めることを重視して勉強してきました。

先に紹介した経験をもとにすれば、結構多くの日本人は、TOEICの点数が高ければキャリア上プラスであるかと思います。

ここからは主観満載ですが、大卒で留学経験などはない人間にとって、費用対効果が高い目標点数は800点だと思います。

800点取れば履歴書なんかではある程度アピール材料になる企業が多いと思いますし、800点までは、大学入試で頑張ってきた人なら、勉強すれば取れます。

もちろんもっと高い点数を目指しても良いのですが、TOEICで800→900点にあげる上では難易度のギヤがかなり上がるので、働いている人の場合、他に自己研鑽すべきポイントもあることを踏まえると、900点を能動的に目指すのは、一般的にはリソースを割きすぎだと考えています。

(これはトウヤのように「英語必要って言うけど、現場ではそんな使わないよ」と言う人をイメージして言っています。現場でバリバリ英語を話さなければならないような人は満点を目指しましょう)

次回の記事あたりで、当方の経験を踏まえた効果的な勉強方法でも紹介してみたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?