ドラムカンパニーのSNSマーケティング戦略の考察
Twitter始めて数ヶ月、それと共に「立ち飲み居酒屋ドラム缶」に行きはじめました。
この数ヶ月間そのマーケティング戦略を見させていただいて、自分なりにまとめ、勉強させていただきました。
僕は専門的な知識はありません。
学生の頃、マーケティングなんちゃら論って授業がありましたが、完全に忘れてます。
素人のレポートである。ということをご了承下さい。
「立ち飲み居酒屋ドラム缶」とは?
立ち飲み居酒屋ドラム缶とは、「ドラムカンパニー」が全国に加盟店展開する立ち飲みスタイルの居酒屋。
「のれん分け」といった加盟店展開であり、チェーン店展開ではなくフランチャイズ展開でもない。
〇〇年に茅場町に一号店をオープン。
その後、「ドラム缶」ネームの加盟店を増やしており、2020年1月現在で開店準備中含め国内41店舗。
「全店違うスタイル」をうたっており、オーナーの自由がきき、チェーン店やフランチャイズのように本部の縛りや監査等はないらしい。
運営会社「ドラムカンパニー」は、各店舗より
加盟金を徴収。
開店、運営をサポートする。
このサポートの中身は店舗運営に関する専門的な内容になるので、YouTubeを見ていただくか説明会を聞いて下さい。
「ドラム缶ブランド」の維持に対する取り決め等、内部の詳しいことは僕はわかりません。
僕が書きたいのは、運営サポートの宣伝・集客部分。
「開店資金は7ヵ月で回収出来ます」と公言してます。
開店1日目から入客保証。くらいの事を言える。
それだけ宣伝します。って事でしょう。
サイトや教材、有料Note等の宣伝にTwitterを絡ませるのはよくあります。
このタイプは現場(店)が商品の例ですね。
さて、Twitter始めて最初は全然フォロワーもいません。
ひとり日記みたいに架空の読者に対して語りかけるように「今日疲れた。明日はがんばる!」とか書くだけ…。
もしくは、気になったツイートをリツイートしてクリップしておく場所。
そんな感じの人が多いはず、、、
そんな方でお酒が飲める方、下記を試してみて。
近くの「立ち飲み居酒屋ドラム缶」を探して1000円くらい持って飲みに行きます。
↓
写真を数枚撮って、「#ドラム缶」をつけてツイートします。
↓
それだけで10〜40前後のいいねと、数個のリツイートがもらえます。
もしかしたらフォローもしてもらえます。
その後はそこから交流も生まれます。
これは、加盟店が全てTwitterアカウントを持っており、みんなでいいねやリツイートをしていく。というSNSを使ったマーケティングですね。
多分、加盟店は「#ドラム缶」のハッシュタグをチェックして、いいねとリツイートをする。って言うのが暗黙のルール、もしくは公式ルールなんだろうと思います。
インフルエンサーとの共存。言葉悪いかもしれないが利用です。
写真撮ってツイートして、10〜40いただいた「いいね」は、マーケティング込みです。
若い世代を対象にしたようなInstagramやTwitterのマーケティングはよく聞きますが、居酒屋でやっていて、それを加盟店展開のウリとなるシステムにしているトコロが面白いトコロ。
こうやって組織化することにより、SNSによるマーケティング戦略の新しい形が出来ているような気がします。
もしかしたらネットで調べれば、誰かが提唱してたり、既出の例があったりするのかもしれません。素人なんでわかりません。
だけどね、誰とも繋がらないTwitterより楽しくなるでしょ?
「踊る阿呆と見る阿呆」じゃないですけど、僕は踊って楽しみますよ。www
次なる動きとして、社長がYouTubeチャンネルを始めました。
下記に2020年1月現在のリンクを掲載。
https://m.youtube.com/watch?v=h5Df-iBgCXI&t=9s
また、フランチャイズチャンネルの取材動画。
https://m.youtube.com/watch?v=tHFw62JmydM
2020.01.18
新しいのみつけた♪
TikTokで「#ドラガール選手権」!
コレ盛り上がったら、面白い。
大学生くらいのジェネレーション取り込みましょう!
…なんて事、外部から勝手に考えながら踊ってみると面白いですよ。
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