人生って面白い!頭痛セラピストの仕事が楽しい!
ZUSERA は楽し❤︎
こんにちは。
東京都目黒区で頭痛治療家をしています
芝 布起子と申します。
ZUSERA(旧 日比塾)に入塾して、四年が過ぎました。
〜超重症頭痛患者の親から頭痛治療家へ〜
入塾前は重症頭痛患者の娘を持つ母親でした。 娘の片頭痛は小学五年生から始まり、病院の薬も全く効かず、年々酷くなっていきました。 高校生になる頃には発作の度に胃液を全部吐き出すまで半狂乱、のたうち回るほどの重症でした。
痛み止めの点滴を打ってもらう為に救急病院に何度も駆け込みました。 学校の保健室や通学途中の駅へ何度も迎えに行きました。 (駅のトイレで吐いていたり、救護室で横になっていたりしていました) 一時は携帯電話の着信音が鳴る度に、恐怖さえ感じていました。 神経内科や脳神経外科の頭痛外来を何件も受診し、 漢方や自費治療のクリニック、様々な整体や鍼灸など、色々なことを試したものの全然治らりませんでした。
「この子に幸せな未来はあるのだろうか?」
と不安な毎日を過ごしていました。
そんな中でネット検索をしていて日だまりショットに出会い、 青山の土屋先生(今はマレーシアで日だまりショットを広めています)の施術を受け、娘の頭痛は改善していったことで、自分自身も日だまりショットを学びたいと思い、日比塾に入塾しました。
入塾試験面接を受けたのは令和元年五月一日
(ZUSERA 入塾には塾長面接試験があります)、
元号が平成から令和に代わった日、私の誕生日でもありました。
以来毎月、愛知県蒲郡市で行われている LIVE(本部研修)に通い続けています。 蒲郡にはその都度全国からたくさんの塾生が集まってきます。 私も東京から新幹線と在来線を乗り継いで約 3 時間、 最初は通い続けられるのか?と思っていましたが、 毎回、竹島を望む蒲郡のやわらかな日差しを浴びて、たくさんの刺激をもらい、
自分自身を見つめ直す、大切な時間となっています。
「頭痛治療家」〜「治療家」って何???〜
ZUSERA は技術を習得するだけでなく、 「志」を大切にしています。
心と身体は繋がっています。 頭痛を待ってしまう患者さんには一人一人、様々な背景があります。 「頭痛が取れれば」、「身体を治せば」それで良いのではありません。
「志」を持って日々過ごすこと、治療家として患者さんに接すること、 そんなマインドをいつも考えさせてもらえる場でもあります。
塾で学んだ「志」という自分自身の中のブレない軸を持って仕事をすることが出来ているので、 毎日とても楽しく、充実しています。
頭痛患者さんと毎日たくさん笑ったり、時には泣いたり、 人に接する楽しさと、きっと誰かの役に立っているであろうというやりがいを持って過ごしています。
入塾した時は治療家とセラピストの違いがよく分からず、 「家」って何?と思っていましたが、 塾の「志」の奥深さがわかってくると、 「治療家」と、あえて言う意味が段々理解できるようになってきました。
私は元々思い立ったら吉日で、すぐに実行・行動してしまうタイプなのですが、
ZUSERA に入塾したことで今、以前では想像出来なかった充実した毎日を過ごせています。
〜そして今〜
今春 娘は大学を卒業しました。
あんなに酷かった頭痛は今、ほとんどありません。
随分と長い間、頭痛外来へ通院することもなく、
薬も全く飲んでいません。
娘も私も今は、未来に向かってたくさんの希望を持って進んでいます。
あんなに酷かった頭痛って一体何だったのだろう??? と今では思っています。 最悪の悪夢だったのでは?と思うほどです。
でも娘の頭痛があったからこそ
ZUSERA に関わることが出来、 全く想定外だった今の充実した自分自身があります。人生って面白いなあと思う今日このごろなのです。
これから先も「志」深く、たくさんの頭痛患者さんに向き合い続け、 自分自身も毎日輝き続けていたいと思っています。
東京都目黒区
頭痛専門 ふうが整体院
院長 芝 布起子