国語が嫌いな話

国語は昔から嫌いである。
テストではある程度点数は取れるので苦手ではない。
ただ、嫌いである。


というのも、どうしても私は「登場人物の心情を考える」というのが嫌なのである。
だってそれは私なりの感じ方であるし、本当の答えなど作者しか分からないはずだ。
なのに点数を付けられるのは納得がいかない。

その手の問題に×をつけられた時、私は自分の考えや感覚が否定された気分になる。

本を読むのも、文法の勉強も好きだ。
だから私なりの考えを否定しないでくれ。

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