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二次元という名の底なし沼

#私を構成する5つの漫画
というお題を見つけて、これは書かなきゃ!!と思いました笑
何を隠そう、私は漫画が大好きです。
ということで、私が夢中になった漫画を5つ紹介します。

Dr.コトー診療所

◇あらすじ
閉塞的な離島に派遣されたコトー先生(五島先生)が、限られた医療設備の中で、看護師の星野と一緒に島民の危機を救っていく。

◇好きポイント
私の記憶の中で、初めて読んだ漫画です。確か保育園児のときでした。医療のことは全然わからなくても、必死に汗を流して命の危機を救うコトー先生、人間味溢れる島民達のお話が好きでした。
きっと救われると思っていても、固唾を飲んでページを捲る。漫画にハマったきっかけでもあります。そして、必ず医療は命を救えるわけではないことも知りました。幼い私に”死”という概念を優しく理解させてくれた作品です。

火の鳥

◇あらすじ
○○編、という風に話が分かれている。地球や宇宙が舞台で、血を呑むと永遠の命を得られる火の鳥、という存在だけが共通している。たった一話の鳥を巡って、人々が苦しみ、悩み、争いが描かれている。

◇好きポイント
小学校の図書館で出会った作品。大判の漫画で、開いて読み進めた時、夢中になりすぎて時間を忘れました。一つのタイトルに、色々な世界観があるのがかなり新鮮で、衝撃を受けたことを覚えています。私は宇宙編、未来編が好きです。永遠の命って良いもんじゃないな、私は人生一回でいいや、なんて思って読んでいました。どうして人間はこぞって不死を求めるのか。それは火の鳥がただ、美しいからかもしれないですね。

結界師

私の!永遠の!!青春!!!!
◇あらすじ
主人公:墨村良守とヒロイン:雪村時音は、烏森学園に通う中学生と高校生。彼らは夜、あやかしから烏森学園を守っていた。それは彼らの家に代々伝わる家業。『方位、定礎、結、滅!!』倒しても倒しても、敵は寄ってくる。幼馴染でもありライバルでもある2人が必死に戦う一方、烏森学園を狙う存在の陰謀が深まってゆく…

好きポイント
月曜7時に放送されていたアニメを見て、小学校2年の私は目を輝かせました。異能を使いこなして敵と戦う、彼らがとってもかっこよくて、楽しそうで。すぐ漫画を買い揃えました。何回も何回も読んで、全巻読んで、笑って、泣いて。友達と、良守・時音になりきって結界師ごっこをしたり、キャラクターの運命に一喜一憂したり。私が二次創作をし始めたきっかけでもあります。青春。大好き。結界師になれるなら、なりたい。大切な漫画です。

家庭教師ヒットマンREBORN!

私の推しは”六道骸”です。よしなに。
◇あらすじ
主人公:沢田綱吉はダメダメ人生を送っていた。だがある日、おしゃぶりを加えた殺し屋の赤ん坊が現れ、突如マフィアの10代目を命じられる。同級生達6人と共に、彼は成長していく……のか…?

◇好きポイント
小学生の時好きだった男の子が見ていて、話のきっかけになればと思って読み始めた漫画。すぐにその恋愛感情が消し飛ぶくらい、好きな作品でした。私は少年心くすぐられる作品が好きです。今でもずーっと好きです。中でも六道骸、というキャラクターが好きです。彼は主人公と5人の仲間達の味方ポジションでありながら表に出ることはほとんど無い。特徴的な笑い方がよくネタにされます。そして強い。強すぎる。作品の佳境で、ツナと背中を合わせた漫画のコマを見た時、私は悲鳴をあげたことを覚えています。

Axis Powersヘタリア

今、一番好き。
◇あらすじ
ヘタレな国、イタリア。そんなイタリアに世話を焼くドイツ、そして日本。枢軸国として繋がりをもつ三人。それに対し、超大国で全てがビックなアメリカ、眉毛が特徴的で妖精の見えるイギリス、いちいちイギリスに張り合う世界のお兄さんフランス、最年長の中国、あったかい港が欲しいロシア。連合国という括りではあるが個性バラバラ5人。8人をメインとした、国の擬人化コメディ漫画。史実にかなり忠実。

◇好きなポイント
高校生の時にハマった作品。かつては個人サイトで載せられていた漫画で、今ではかなーーーりたくさんの人に愛され続けている。今は本編の更新はないが、少しお姉さん向けのグッズが出たり、ミュージカルがあったり。動画投稿サイトで手書き動画やMMD動画が投稿されていたり。私はそんな二次創作を見て、ハマりました。推しは”ロシア”です。
コメディ漫画といえど、作者さんの精密な知識により歴史に基づいてキャラクターの個性が作られています。WW1やWW2、冷戦だけではなく、世界の特徴や料理の豆知識、国民性などなど、勉強になります。
とりあえずキャラクターがかわいい。国の数だけキャラが居ます。きっとあなたの好きなキャラがいるはず。そしてそこから、その国について少し調べて、また漫画を読む。ハマる。調べる…いつのまにか国について詳しくなっています。本当に。


まとめ

最後になるにつれ、ただ私がオタクであることが露呈してしまいました…
漫画から得るのはいつだって豆知識。ふつうに暮らしていれば知らない世界観に浸れるのが漫画の素晴らしいところではないでしょうか。

これで…いいのか…?

ここまで読んでいただきありがとうございました。
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ここまで読んでくださってありがとうございます。毒親育ちの自分に嘆くばかりだった人生から、少しずつ前を向けるようになりました。このnoteは、誰かが前を向くきっかけになればいいな、と思っています。もしよければ、また覗きに来てください!