家出した私が給付金を受け取る方法

※これは私が調べてまとめた記事です
※総務省やお住いの市区町村公式HPで情報を確認しましょう

閲覧ありがとうございます!
上2点に注意して、読んでいってください!

1.結論

4月27日までに、住民票を移して、送られる申請書に記入する!

2.感想

…これは結構厳しそうだ。

変な前置きとか必要ないかな、と思って最初に結論を置いてみました。
次から少しだけ真面目にまとめてみます。

3.そもそも10万円ってどういうお金?

正式名称:特別定額給付金
対象:国籍問わず、4月27日時点で住民基本台帳に記載されている人
対象外:短期滞在者、不法滞在者、住民基本台帳に記録されていない人
受給権者:世帯主
注意事項:申請の受付開始日、支給の開始日は各市区町村が決める
申請期限は、受付開始から3ヶ月以内(7月頃まで)

住民基本台帳とは:いわゆる住民票のこと
世帯主とは:生計を共にする人の集まりの主のこと

概要だけまとめてみました。続けて手続き方法をまとめてみます。
ちなみに住民票はコンビニのプリンターで印刷出来たりするので、そこで世帯主が誰になっているか確認しておいたほうが良さそうです。…しないとなぁ。

4.手続き方法

1.住民票がある市区町村から申請書が世帯主宛に送られてくる
2,必要事項を書いた書類、口座を確認できる書類、本人確認の書類のコピーを一緒に送る。
3.世帯主にまとめて給付金が振り込まれる。
マイナンバーカードを持ってる人は、オンラインでの申請もできる

ざっくり三段階。難しい手順はありません。ですが、不安の正体はここにあると思います。

"申請書が世帯主宛に送られてくる"
"世帯主にまとめて給付金が振り込まれる"

つまり27日までに自分が世帯主になり、住民票が家族の元ではなく私の元に送られてくるよう手続きしなくてはいけません。
住所が移せない、世帯主が親、旦那である人はこの記載が1番不安です。どうやらDVなどを理由に避難している人の申請方法があるみたいです。後にまとめますね。

5,私が受け取るために

家出した私が給付金を受け取るために必要な行動。

住民票の住所を今いる場所に移す

これだけです。
ちなみに住所の移し方ですが、

1,住んでいた場所の市役所に転出届を出す
(郵送でも可)
2,いま住んでいる場所の市役所に転入届を出す
(これは窓口へ)

の2段階。郵送を利用するため、なかなか時間がかかります。27日に間に合うかすら怪しい…。
世帯主は、1世帯1人だけという訳ではないそうです。住所を移すのが難しい人は、自分が世帯主になる、という申請だけでもした方が良さそう…?
そしてこの申請。郵送で出来ます。
マイナンバーカードと、カードリーダーがある人は家からネットで申請できます。

6.DVなどを理由に避難している人が受け取る方法

どうして虐げられた人の方が、こういう時余計な手順が必要になったりするのか。そんなこと言っていても仕方ありませんが、少しだけ悲しくなってきます。めげないようにしないと。

必要なもの
・市町村が発行するDV被害申出確認書 もしくは
 婦人相談所、配偶者暴力相談支援センターが発行する証明書
・保護命令決定書の謄本または正本
↑一緒に避難している人についての記載も必要
※書類のない人は、女性センター(026-235-5710)までとりあえず電話!
・申出書
※市町村の公式サイトでダウンロード出来ます。印刷はコンビニでも出来ますので、自分の一番やりやすい方法で!

また、少し面倒なのが、申請日が決まっているところです。
例えば私の住んでいる地域では、
4月23日、4月27日、4月28日、4月30日の午前8:30~午後5:15だそうです。30日を過ぎても申出書は出せるそうですが…対応が遅れるとかなのでしょうか。おそらくこれも各市区町村で変わってくるので確認してみてください。

7.まとめ!

市役所手続き、といえば複雑で面倒なものと思ってしまうんですが、住民票の件さえなんとかなれば、送られてくる書類を記載して、必要なものを用意して、郵送すれば良さそうです。ほっ…

どうやら10万円を辞退する、みたいなことも出来るらしいです(申請書にもそのチェックマークがあったり、申請手順に辞退の方法なんかも書いてありました)。が、そんな必要まったくなく。辞退した分の10万円は誰かに渡ることなく、無かったことになります。今回の給付の目的は、経済をまわすこと。
貯金することも必要ですが、遠慮なく自分の生活に使ってください、という政府の目的があるのです。

コロナで自宅待機が増えた人は、これを機に生活必需品だけでなく、ちょっとした自分へのご褒美とか、買ってみるのもいいかもしれません
…私はお菓子をたくさん…あ、でも本ほしい…裁縫セットとか…
なんて考えつつ、申請開始日を待とうと思います


ここまで読んでいただきありがとうございました!
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ここまで読んでくださってありがとうございます。毒親育ちの自分に嘆くばかりだった人生から、少しずつ前を向けるようになりました。このnoteは、誰かが前を向くきっかけになればいいな、と思っています。もしよければ、また覗きに来てください!