進撃の巨人について考える
今日車に乗っている時に、久々に進撃の巨人のアニメのオープニング曲などを聴いてて考えていました
聴いてたのはLinked Horizonの曲だけなのだが、進撃の巨人のアニメのほとんどが彼の曲です
歌詞が物語とぴったり合致していて、物語を彩っています
ファイナルシーズンは彼の曲ではなかったが、最後の最後は彼の曲でアニメは幕を閉じました
この物語は国民的アニメとも言っても過言ではないと思うし、個人的にはかなり作り込まれた作品なので、最後まで見るべきだと思っています
第一話のタイトルが
『二千年後の君へ』
君って誰?
読者?
最初から何か深い謎を秘めているタイトルですね
この物語は、最初からストーリーが完成されていて、全てが伏線回収なんだなと、見てて思いました
とにかく謎が多い
謎をどんどん解明していく物語です
絶望から始まり、希望が見えてきたらまた絶望に突き落とされるを繰り返します
『巨人』がこの物語のメインテーマですが、この巨人というものがなんなのか、重要なポイントです
ネタバレすると、二千年前の少女が始まりなんです
少女を語りだすと難しくなるので深くは語らないです
巨人と人間との歴史が、二千年なのです
主人公のエレン・イェーガーは謎の巨人に母親を食べられ、故郷を失った時から、復讐の鬼となります
母を食べた巨人…
それも、また、物語の鍵になる人間だったのです
巨人は元は皆人間だった
これが衝撃的な事実ですね
エレンは巨人を駆逐する!と兵士になりましたが、なんとエレン自身も巨人だったという
エレンは他の巨人とは違い、特殊な能力を秘めていて、巨人化している間も意思を保てます
エレンのように、特殊な力を持つ巨人を宿している人が、他にも何人かいます
特殊な巨人は9人いるのですが、物語に全員はでてきません(たぶん)
一緒に兵士として頑張ってきた仲間が、なんと、敵で、自分の故郷を壊した巨人だったり
ただ、その敵も、彼自身の故郷で培ってきた正義があり、誰が正しくて誰が間違ってる、っていうのがないんです
誰が正しくて誰が間違っているか、それはエレンにはどうでもよく、ただ彼は自由を求めて世界を滅亡させようとしてしまいます
最後は幼馴染のミカサの手で永遠の眠りにつきます
この作品は巨人との戦闘シーンがメインの作品でして、人がよく食べられますが、そのシーンは苦手です
でも、世界の真実とエレンが向かう先が気になって最後まで見ました
感想は
それぞれ己の正義のために戦って、誰が悪いというのはなかったんだな、というのと
エレンが求めた自由は、最後まで手に入らなく、ミカサは愛したエレンを失い、それがとても切ないです
そして、人類はまた戦争を繰り返す
ラストシーンは、エレンの墓があった場所に生えた大木の根元にある空洞に、子供が覗き込んでいたシーンでした
たぶん、これはエレンが亡くなってから二千年後の事だと私は思ってます
二千年後の君へ
は、この子ではなくてエレンだと思うのですが、巨人の力を最初に手に入れた大昔の少女は、巨大な木の根元の穴から巨人の力を得たのです
だから、また同じように巨人の力を得る未来も考えられます
それは読者の想像にお任せですね
漠然と物語の感想を述べましたが、突然ですが、私がこの作品で好きなキャラクターを言います
エルヴィン団長とジャン
リヴァイ兵長じゃないんかい!
って感じですよね
リヴァイ兵長かっこいいですよね
言葉遣い最悪ですけど
エルヴィン団長が好きな理由
冷静な判断ができる、調査兵団の団長
優秀
紳士
彼もまた、全てを犠牲にしても真実に辿り着きたい人間
ジャンが好きな理由
まともな感覚を持った人間
なんだかんだで仲間思いで優しい
結婚するならこういうタイプがいい
リヴァイ兵長については…
戦闘マシーン
ジークが敵
潔癖症
強くてイケメンで神谷ボイスだからイイね
とりあえず、記事はここまでにします!!!
頭痛がするので、また書きたくなったら書きます(*´ω`*)
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