サマータイムレンダの感想
『サマータイムレンダ』という、アニメを昨年見ました。
放送時期にアマプラのランキングで上位をキープしていたので気になっていたのですが、タイトルやキービジュアルから、夏の恋物語系かな?と思っててその時は見てませんでした。
後々時間がある時に試しに見てみたら、結構衝撃的なアニメでした。
想像と全く違うアニメでした。
メインビジュアルの爽やかさに騙されました
(よくメインビジュアル見ると要素が隠れていた)
推しの子もそうですね。
想像と全く違った内容。
恋愛もありますが、ホラー、ミステリー、SF、サスペンス…!
ぶっちゃけ怖い!
話が進むにつれてどんどん怖くなります!
でも気になって最後(25話)まで一気に見ました。
以下サマータイムレンダのネタバレを含みます
主人公の声優は鬼滅の刃の炭治郎と同じ花江直樹さんです。
最初は炭治郎が関西弁話してる!って感じに
主人公の網代慎平が、上京する前に住んでいた島に行き、ヒロイン(小舟潮)の葬式に行くところから始まります。
え、ヒロイン死んじゃったの!?
そこから衝撃的です
主人公はヒロインの事が好きで、上京の際に喧嘩して、喧嘩別れのような感じだったと思います。
ヒロインの死因は幼い少女を助けるために海に入り、溺れて亡くなったとされていました。
ところが、他殺の可能性がある事が判明しました。
・・・・・・・・
と、ここからどんどん怖くなっていきます。
ヒロイン(小舟潮)の死の真相を探るうちに、島の謎を知る事になり、それがかなり恐ろしいです。
この物語の面白いポイント
その1 主人公がタイムリープを繰り返す事
主人公が死ぬとタイムリープして、島に船で到着するあたりに戻ります。
死ぬ前の記憶は残っているので、同じ失敗を繰り返さないように作戦を考えます。
だんだんと島の真相がわかってきますが、何回死んだ・・・?
序盤〜中盤あたりは毎話死んでますし、1話で何回も死んだりします。
そして、困ったことに、タイムリープしたスタートラインがだんだんとズレていきます。
スタートラインがデッドラインにだんだん近づいてくる感じです。
スタートランがデッドラインを越えてしまうと、もう後戻りはできません。
主人公は復活するたびに、毎回毎回考えて考えて沢山の仲間とともに島の謎を解き明かします。
その2 ヒロインの潮がかわいいし頼もしい
死んだはずの潮と、主人公の慎平は祭りの夜の海岸で再会します。
何故生きているのか、何故水着なのか、色々理由があるので割愛しますが、この潮は本物の潮ではなく人間でもないので、そう簡単に死にません。
潮は強いので、慎平の大きな力になります。
日本人とフランス人のハーフ、金髪のロングヘア、青い瞳、スタイルよし、美人、明るい、元気、頼もしい!
その3 ほかのキャラクターも魅力的
色んなキャラクターが登場しますが、その中で一番好きなのは小説家の南雲先生です。
眼鏡美人で、スタイル抜群、スーツ姿、頭が良くて、強い!
強いのは、南雲先生の人格の中に、弟の人格もあって、それが交互に入れ替わるからです。
その理由も物語が進むと判明します。
慎平は南雲先生の大ファンです。
南雲先生は島の秘密を知っているので序盤から頼もしい存在です。
最後に
ハラハラドキドキで目が離せないアニメでなので、是非見てみて欲しい作品です!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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