Ⅰ. 星屑たちが瞬く街角 窓に溜息なぞった I miss you 時計の針が0時指す時 夢とうつつを繋いだ迷路(ラビリンス) 廻り続けるオルゴール 永遠(とわ)に眠らせて こころごと はぁ…抱きしめたぬいぐるみだけが味方で あぁ…哀しげなつぶらな瞳(め) センチな夜を重ねて Ⅱ.鏡の中のわたしに微笑む 呪文となえて魔法をかけるの ツインテールはハーフな気分で 緑リボンはこころの栄養(ニュートリション) メランコリーに包まれた ハート鍵掛けて かくしたの はぁ…何もか
私は今23歳、独身、社会人。 ごく普通に働いてごく普通な日常を送っている。 但し、自分では至って普通な人と思っているが他人には変わった人に見えるらしい。。 それはいくつか理由があって上手くまとめるにはちょっと時間がかかりそう。 例えば、人よりも苦手なこと、出来ないことが多くて何時もワンテンポ、ツーテンポくらい遅れてしまう。それをフォローできるほどコミュニケーション力も高くなく、人に迷惑をかけてしまうのだ。 元々人が苦手なのにその事で更に劣等感や疎外感、そして罪悪感…
Ⅰ. 貴方が隣りにいた頃は 気付かずにいた幸せが 些細な事に彩りを与えてくれていたね 花瓶の花の水を換えて 流れる雲を見送って 今では私ひとりきり そんな日々を生きています 少しだけ甘えたくて百円玉を握りしめて 新しいダイアルをそっとまわしかけたけど 指が戸惑う Ⅱ.都会は冷えてきた頃ですか 風邪など引いていませんか 逢えないこんな淋しさで 編んだマフラー贈りました 寒さに凍えながらもふたり寄り添った 去年の冬が懐かしいけどわがままは言わないから 夢追いかけて
Ⅰ. ふたり 愛し合った日々を 想い 濡らす枕元 こんなことになるなんて思いもしなかったから…… 私の わがままばかりを 貴方に 押し付けていたね 今更 悔やみ続けてももう遅いと言うのでしょう…… 貴方の愛を注いだ グラスの濃いめの思い出が 泪で薄くなってく もう一度抱かれたいの夢の中でも Ⅱ.振られた私のことなんて 貴方に何も残らない せめても「憎しみ」くらいは覚えていて欲しかった どうせ 貴方のことだから 煙草を吸っているのでしょう それとも新しい女(ひと)と寄り添