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仕事行きたくない社会人が、どこでもきっぷを使って現実逃避。西日本をノープランで移動してみた 3日目

3日目は富山からおはようございます。

少し雲行きが怪しいです。

前日までのあらすじはこちらからお読み頂ければ幸いです。


という訳で昨日断念した最東端の地「上越妙高駅」に向かいたいと思います!

北陸新幹線富山駅付近からは、美しい立山連峰を望む事が出来ます。写真はクライマーのメッカ、剱岳ですね。

遂に到着です!これでどこでもきっぷ利用可能エリアの西端、東端、両方の駅に訪れる事が出来ました!

せっかく来たのですから、少し観光したいと思います。

妙高山、黒姫山などの名峰は、あいにく雲がかって見る事が出来ませんでした。またリベンジに来ましょう!

駅前には上杉謙信公の銅像がありました。
原型は木彫り製作で行われているようです。

さて、今回の旅もいよいよ帰路に向かいます。
再び北陸新幹線で金沢へ!

和倉温泉行きのサンダーバードを発見してしまいました。ちょっと寄り道しましょう。

金沢から1時間ほどで和倉温泉駅に到着。
観光客の方が沢山降りて行かれました、

この駅は観光列車「花嫁のれん」が来る駅としても有名で、列車に模した装飾が随所に散りばめられていました。

ちなみに外は土砂降りです笑
もはや観光出来る状態ではなさそうです。

加えてこの天候が乗車予定のサンダーバードに影響を与えている事が発覚!これは足早に戻った方が良さそうですね。

金沢まではこちら、特急能登かがり火号で移動します。乗ってきたサンダーバード「681系」がそのままこちらに化けた形ですね。

金沢からも681系サンダーバードに乗車!この旅何度目の681系でしょう笑

遂に大阪に帰って来てしまいました。
長かった旅もこれにて終了です。

なんと名残惜しい事でしょう。
「1日目にタイムスリップして同じルートで周り直せ」と言われても喜んで受け入れるでしょう。

今回使用した「どこでもきっぷ」
3日目で22,000円とかなり格安で移動させて頂きましたが、私にとって、この切符の真髄は、
そこではないと感じました。

好きなタイミングで好きな列車に乗車できる。
新幹線や特急に乗車出来るが故に、結構な距離の寄り道ができる。

列車選択、行き先選択の自由度の高さ。
これが今回利用してみて、私が感じた「どこでもきっぷ」の魅力です。

この切符のおかげで、普段の旅では、なかなか行けない場所に沢山行く事ができました。


まさに鉄道好きにうってつけの切符だと思います。

とても楽しかった!また利用したいです!

最後までお読み頂きありがとうございました!

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