Yuto Taira

持続可能で循環型で高収益な酪農生産を誰にでも。 ファームノートデーリィプラットフォーム…

Yuto Taira

持続可能で循環型で高収益な酪農生産を誰にでも。 ファームノートデーリィプラットフォーム 取締役・獣医師

最近の記事

ファームノートグループとして牧場経営に取り組むワケ〜生産者というポジショニング〜②UXを牛飼い人生として理解する

さてさて、今回は前回に引き続きファームノート(以下、FN)が自ら酪農生産を行う二つ目の理由について書いていきます。 それは、「生産者や業界が抱える課題の根本を理解・体験できていないから、自ら酪農経営をやってそれを骨の髄まで味わい尽くして、より良い製品とサービスにつなげるため」です。 (以上です。あとは、長い説明が続きます。) それができることこそが、生産者により良いプロダクト、より良いサービスを通じて真の価値を提供することにつながると考えているからです。 ただし、FN

    • ファームノートグループとして牧場経営に取り組むワケ〜生産者というポジショニング〜①業界の中心に立つ

      ※このノートは、一緒に自社の牧場事業に取り組んでくれる仲間をつくるために書いてます。酪農・和牛生産について全く関わりのない方にもわかりやすく書いているわけではないので、ご了承ください。 前回の記事では牛を飼うということについての個人的な想いを綴ったので、今回は株式会社ファームノートホールディングスが企業体としてなぜ牛を飼うのかについて書きます。​ ですので、今回は一人称が「FN」になります。 ファームノート(以下FN)は2013年の創業時から、酪農や和牛生産経営体に対し

      • 牧場はじめました

        1年以上ぶりにnote書こうと思い立ちました。 僕は(株)ファームノートデーリィプラットフォーム(以下FDP)という会社で酪農事業を担当しています。2020年8月から牧場経営を始めました。 ここで書いていく目的は、「一緒に牧場事業をやろう!」という人との出会いの場とし仲間を募ることです。 FDPでの実践を通じて酪農をはじめとする牛を飼うというライフスタイルを紹介し、その営みについての自分なりの考えを書いていこうと思っています。 まずは、自己紹介となぜ牛を飼うのか。につ

      ファームノートグループとして牧場経営に取り組むワケ〜生産者というポジショニング〜②UXを牛飼い人生として理解する

      • ファームノートグループとして牧場経営に取り組むワケ〜生産者というポジショニング〜①業界の中心に立つ

      • 牧場はじめました