厄介ヲタクに優しくできたら

厄介ヲタクなんていう言い方は角が立ちそうな気もしますけど、まあそういう人達がいるとよく聞きます。インフルエンサーのSNSや生配信にあまり好ましくない内容を書き込むような人達。個人的には何処までがそうであるとか、そういうことが主観でしか判断できないことにレッテルを貼る事は良くないと思っていますが、とはいえ明らかに行き過ぎた発言自体はファンに限らずインターネットには散見されますし、僕が知らないだけでそんな人がいるということはあるのでしょう。

誹謗中傷やセクハラのような暴力的なコミュニケーションで人を傷つけることは僕にも理解できませんし、そういったことはしたくないと思ってはいます。が、そういったコミュニケーションを取ってしまう人の気持ち自体には共感というか理解できるところもやや有るのかも知れないと最近は考えています。僕だって寂しければ誰でもいいから構ってもらいたくなるものですし、友人とコミュニケーションを取るときに距離感を計るのが苦手なので、失敗して信頼を失ってしまったことも何度あったか判りません。
だからその人達が好き勝手していいということには僕はならないと思います。けれども少しでも彼らの理解者となって、少しでも優しく評価してあげられたらいいなと思うのです。他でもない、僕が彼らにならない保証は何処にも無いのですから。