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Thelonious MonkとMonk Sugar

◇ パテシィエもきち Jazz日記
(なんだか怪しいタイトルですがいろいろ模索中)

以前Jazzとの出会いをチラリとお話ししましたが
OJCレーベルのCDの山から
出会ったピアニスト、セロニアスモンク
Thelonious Monk

彼が作った曲の中で最も有名なのが
Round Midnight

若い頃アパートで
ピアノを前にひとり
ポツンと「変な音」の組み合わせを考えていたとか。

monkの影響を受けたり
彼の曲を取り上げたアーティストは
限りなく大勢、
比類なき作曲家でもあります。

ところで
このMonkですが
私が作っている低糖質スイーツとも
多少の関係があります。
(何でも自分と結び付けたがる私の悪い癖)

実はみなさんがよく使われている
ラカントはエリスリトールに
中国の羅漢果エキスで甘みを強化したもの。

海外では「monk sugar」として
よく出回っている甘味料。

ちなみにMonkの和訳は
「修行士」とか「僧侶」になるそうで
ピアノを演奏するmonkも
まさにそれであまりにぴったりで驚きですが。

以下モンクフルーツとは

 * * *
モンクフルーツは中国原産のウリ科の果実で、中国では昔から神様の食べる「神果」や、「僧侶の果物」と呼ばれ、不老長寿の秘薬として重宝されてきました。

ちなみに「僧侶(monk)の果物」だから「monk fruits」と呼ばれているそうなのです。

モンクフルーツは主成分が「ラカンカ配糖体」で、ブドウ糖、砂糖と比べても400倍もの甘さがあり、小腸ではなく大腸でその成分が吸収さます。

強烈に甘いのにカロリーがほとんどないのが魅力で、その上、食べても血糖値が上がることもないことから、ダイエットが必要なアメリカ人の心を鷲掴みにしているようです。
 * * *

ひとくちにJazzといっても
その奥行きの広さには驚き
楽しみが尽きないわけです。

続く

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