低糖質スイーツ、次の、そしまた次の世代へ
低糖質スイーツを作りはじめて11年目になります
と同時に自分自身の食事も
糖質制限食にシフトして11年目に入りました。
たかだか11年ではありますが
本当に得たものが大きいと感じています。
やりはじめた頃から
「食を変えれば暮らしが変わる」という言葉を
いい続け、あちこちでお話もさせていただきました。
ある時は専門学校だったり
割と大きな病院だったり
それでも
残念ながら
それがしっかりと伝わって
多くの皆さんが食生活を変えている！
という実感はあまりわきません。
戦後を境にガラリと変わってしまった食生活
糖尿病は50年で50倍
私が子供の頃ガンは珍しい病気でしたが
今ではよく耳にする病気に
こんなに医療費が増えたのは
いったい何が原因なんでしょうかねえ。
お菓子屋ごときがいうのもなんですが
私が思うに
① 異常な糖質過剰食
② 異常な小麦グルテン過剰食
③ 異常なまでの添加物依存食
この辺りが原因っぽいと睨んでます。
今年66歳になりましたが
ここ10年くらい風邪で寝込んだことすら記憶にないし、
もちろん薬も飲みません。
実は私
糖質制限食をはじめた大きな理由の一つが
同業者に多発する病気で
内心不安に思っていました。
始めた当時55歳の頃
低糖質スイーツとも
糖質制限食とも出会ったわけですが
とくにこの食事に切り替えて
さまざまな成果を体験しました。
そのころ、まだ(今でも)賛否両論があり
どちらかと言うと否定的な意見の方がかなり大きかった。
なので、この歳まで体に悪かろうが
インスタントラーメンやポテチなど
お構いなしに食べてきましたが
ここはひとつ
「身体を張って人体実験」をしてみよう。
そう思いました。
本当に正しい食事ならば
それを実証して
次へそしてまた次へ伝えたいと。
自分さえ良ければ〜
とか
今さえ良ければ〜
は
もう捨てよう。
いつも
ここ10年くらい風邪で寝込むことすらないんです〜
と話しても
ほとんどの人は
「ふーん」で終わり。
何かしたのと聞いてきた人はZERO
ですが
私だけこのまま逃げ切れればそれでいい！
などとは決して思えません。
熱く語りすぎる面倒なオヤジと感じるかもしれませんが
食から始まる不具合を
なんとかして
少しでも断ち切りたい！
そう思って、
そうだ、全国に出かけて話そう！
などと考えています。
一度は糖質制限をやってみたけど
うまくいかない〜
とか
諦めた〜
とか
そんな方々も
今一度、もう一度勉強し直して
出来ることを探してください。
そして
その背中を見せてあげてください
次の、そしてまたその次の世代へ！
スイーツを作るみなさんにも
その知識を学んで
次へ、そしてまたその次へ伝えていってほしいと
願っています！こころから。
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