見出し画像

「占星術と自分への投資」年始、占い師に占ってもらいました!

恵比寿にある占い師さんのところへ行ってきました。7回目ぐらいかな。西洋占星術と東洋占星術で今年から先5年ぐらいの星回りを見てもらいます。僕にとっては、占い師さんに年始に5000円払って診てもらうのは、100円払っておみくじ引くのと一緒。既に人生にとって大切な自己投資になっています(占いなんか怪しいと思っている方、使い方次第です。手軽に気分転換と自分発見ができますし、食わず嫌いかもしれませんよw)。

1つ、投資文脈で、おお、と思いました。「ケイさん、2024年はお金を”使う”年、つまり”種まき”の年です。人のため、周囲のため、お祝いなど、人を幸せにするためのお金を沢山使うと良いでしょう。2030年頃にそれは帰ってきます。」というアドバイス。

利他を先行させよ、5年という長期でお金が返ってくる、という点は、私がセミナーなどでいつも話している、投資のリターンの本質とは「投資された先の社会の豊かさの増加の一部が、長期で戻ってくること」そのものでした。ビジネスだろうと、株式や不動産への投資だろうと、ワインやアートへの投資だろうとこれは不変です。私は、基本的にフルインベストメント派(持っているお金は預貯金以外でほぼ100%投資してます)なので、2024年で特別な投資行動を取ることはありませんが、以下の考え方の確認になりました。

短期で人から奪うものがギャンブル(投機)で、長期で社会とともに豊かになるのが投資、です。

ところで、そもそも、30代半ばにお金まで払って何で占いに行こうと思ったかと言うと、30歳前後でアメリカに住んでいた時に臨床心理士さん(カウンセラー)に連続してついてもらったことがあって、その時に自分の考えをまとめたり、自分を知るプロセスととして、非常に新鮮で意味があったからです。アメリカって夫婦でカウンセリング受けるみたいなのが映画でありますよね。企業経営者も、お抱えノ専属カウンセラーがいるとか聞いて、経験として半年ぐらい受けてみました。

そこでの自分なりの気付きは、家族や職場などでシガラミがある人以外ならば、ある意味でこの相手は誰でもよいということ(まともな人ならばですがw)。ぶらっと入った飲み屋にいるバーテンさんでも、旅行先で席がとなりになった外国人でも、神社仏閣の和尚さんの説法でも、教会の懺悔室の神父さんでも、街にいる占い師でも良い、のだと。

ただし、そういう非日常の場は、結構、強く意識しないと作れないんです。学校や会社や趣味が同じなど、良く似たバックグランド、ライフスタイル、嗜好がある人達とだけ付き合っていきますし、シガラミがある人ばかりと一緒にいる事が多くなる。同じ性別、同じ年齢層、同じ国籍、同じ言語に囲まれていると、人生楽しくないし成長もない。日本に戻った後も臨床心理士も付けましたが、アメリカと違って保険効かないので、自己負担が一回8000円など高めで継続に支障がありました。その代替として占いが登場。

普通は初対面の人と円滑に話すのは無理があるのですが、占いには占星術やタロットカードなどの道具があるので、それを触媒にコミュニケーションが円滑に進みます。対話をしながら、家族のこと、健康のこと、お金のこと、仕事のこと、交友関係のことなど聞いていくと、やはり自分の人生の優先順位や気になっていることが、言語化できていきます。一般論ではありますが、悩みに対しての解決策を教えてもらうと胸のつかえが取れたりもします。

結局、自分で自分に向き合うのは割と難しい、という事なのだと思います。本を読むとか一人旅とかでも自分と向き合えますが、誰かに壁打ちして対話してもらったほうが良いことは多いと感じています。お金のカウンセラーをつけるのも同じように大事だし、身体のかかりつけ医がいることも大事。そして、全然関係ないしがらみがない人と話すことも結構大事だと思っています。

運勢としては、2024年はぼちぼちですが、当たるかは暫くしてから振り返ってみましょう(笑)。見てくれている先生は⇩です。話しやすい良い先生です。
http://www.delphi-uranai.com/profile/kujo.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?