ダウ平均最高値更新!日経平均も!?
月初の日本株暴落から3週間弱経過しました。
日経平均株価は7月11日につけたザラ場高値42427円から8月5日ザラ場安値31156円まで11271円(26.5%)下落する歴史的な暴落となりました。
その下落分のうち6667円は8月2日と5日、2営業日の下落。
この2営業日は確かに暴落でした。強烈な印象を残しました。
しかし、たった2日間の下落でしたし、その後の8営業日でこの下落分は完全に挽回。
正直、狐につままれたような気持ちですね(笑)
米国ではきのうダウ平均が史上最高値を更新しました。
ダウ平均はそもそも日本株の暴落時も4月安値すら割りませんでした。
ここは30銘柄で構成される偏った指数ですし比較対象にすべきではないでしょう。
ただ、NASDAQは日経平均と同じ様な動きをしています。
円キャリートレードの逆流を生んだ円高の流れも変わっていません。
ですので、NASDAQやS&P500が最高値更新を窺うような動きになるか、再び円安が加速する展開にならなければ日経平均株価がこのままダウ平均のように7月高値にトライするのは難しいでしょう。
異常なボラティリティも落ち着き平常時に戻りつつありますが、目先はあす28日発表されるエヌビディアの決算に刮目。
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