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読書の日々「スマホはどこまで脳を壊すのか」

こんばんは、藤里です。

いよいよ大型連休到来ですね。連休中もお仕事の方はお疲れ様です!
人ごみの苦手な藤里は近場の植物園やカフェでのんびりする予定ですが、皆さんはご予定いかがでしょうか?

今更そんなことを言われても……というのが正直な感想。


確かにスマホを持ち始めて、便利になりました。
いつのまにこんな小さな機械ひとつで、なんでもできるようになったんだろうと思うくらいです。


病院の予約や問診すら『スマホでお願いします』と言われる今、スマホを手放すのはもはや不可能に近い。


『でも、本当に問題はないの?』
『脳に楽をさせていると認知症予備軍になるよ』


手放せなくなってから問題を提起されても困ります。


この本では脳科学者が脳に与える影響に焦点を当てて、実験結果を交えた解説しています。


読んでみると、思い当たる節があって正直ぞっとしました。


仕事が忙しくて寝に帰る日々になり、急速に増えたスマホ時間。それと共に、頭にもやがかかっているように、集中できない時間が増えました。

人の話が頭に残らない、推理小説を読んでも先が想像できない。まわりから急に気が短くなったと言われ,、その症状はまるで禁断症状のよう。

忙しすぎて疲れているんだ、歳なんだ。
そんな風に考えて諦めていたのだけれど、スマホから離れて幾星霜、最近ではなんだか頭のもやが晴れてきたのを実感しています。


あんなにイライラしたり不安な日々が嘘のように落ち着いて、人の話も頭に残るようになりました。


もちろん全てがスマホのせいではないとは思います。
でも、この本を読んで少しは関係があるのかなと感じたので、スマホとの関係を見直そうと思いました。


「テレビゲームや、漫画で馬鹿になる」と言われていた時代を考えれば、この問題ものちに違った見解が出てくるはず。


上手に取り入れて、付き合っていく方法を模索していきたいと思いました。


今回の画像はちびっと様からお借りしました。


最後まで読んで下さりありがとうございます。
また来週お会いできるよう頑張ります。








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