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読書の日々「ヤバい心理学」

こんばんは、藤里です。

5月というより、もう夏?ってくらい気温が上がって外を歩いていると、じりじり焼かれているのが解る今日この頃。
水のレジャーにお出かけの方は十分ご注意を。

厳選された心理テクニックをイラスト付きで盛り込んだ1冊。


まぁ、相手の本音は知らないほうが幸せだったりするけれど、ちょっとした相手の反応を見るだけで、避けられるトラブルがあるのなら、ぜひぜひ避けて通りたい。


最近では学校教育や新人教育でもこうした心理テクニックが用いられていて、私も、新人の頃受けた教育の中で、身に覚えのあるテクニックがちらりほらり……。

ああ、上手に誘導されていたんだなぁと今更ながら思います(;^_^A


割と、どこかで聴いたことのある内容なのに、まったく実用に至らない技術の数々。

とりあえず、危機回避のためには、実践あるのみですよね。

なかでも生活の中で取り入れやすいのは、やっぱり相手の視線と手の動きを見る事かなと思います。


私もよく無意識に手を動かすんですけど、気が付くと防御の姿勢になってしまいがち。視線はよく左側に泳いでるんですけど、本によれば過去の記憶を思い出している最中だそうで。


どんだけ相対する人間が怖いのか、歳と共に思い出せない事柄が増えたのかが解る結果ですね。。。


仲のいい友人は、身を乗り出して話を聞いてくれていたり、膝がきちんとこちらを向いていたりとかなり友好的。


話を盛る傾向のある友人は、確かに右側に視線が行きがち。ちなみに視線が右側に行くのは自分の記憶にないものを頭の中で想像している合図だそうです。


なるほどと思えることが多々。

心理学の入り口としてはきっと人間観察が楽しくなりそうな1冊だと思います。ただ、やりすぎて相手に不快な思いをさせないようにしなくてはですね。


今日の画像はもちづきちぃ様からお借りしました。


最後まで読んで下さりありがとうございます。
また来週お会いできるよう頑張ります。


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