JICA海外協力隊になったワケ
インドネシアでの活動も早くも2か月が経ちました。
本日はアラサーにもなって「JICA海外協力隊」になったのか
ワーホリや海外勤務ではなく、何故JICAを選んだのか
その理由(ワケ)ランキング形式でお話したいと思います。
1位.サポートが手厚い
何といってもサポートが手厚く心強い!
JICA海外協力隊では、語学訓練をはじめとした様々なサポートがあります。
語学訓練(日本2か月、現地2週間程度)
予防接種
住居提供
現地生活費
健康・安全管理
上記はあくまで一例ですが、派遣前には日本で2か月間の語学をメインとした訓練があり、加えて渡航後も1か月程度の研修があり、海外生活を送る上での必要な準備は全てJICAがしてくれます!
初めて海外へ行く人でも安心して活動できる程
(JICAの語学訓練は日本最強の語学学校と言われるくらい)
海外生活への憧れはあったものの、第3言語もとい英語も全くダメな私は自力で仕事や家を探さなくてはいけないワーホリ、高スキルの語学力が求められる海外勤務は難易度が高すぎた…(勝手なイメージでしかない)
その点、JICAは渡航前から仕事内容が明確だし、語学の面倒も見てくれるのでとっても安心(ほぼ全てJICA負担だから費用面の心配もないしね)
2位.海外で生活してみたかった
浅はかな理由だが、とにかく人生で一度は海外生活してみたかった
けど、自分に合うか分からないから一生はいやだ
JICAなら2年という短かすぎず長すぎないちょうどいい期間、海外でお試し海外生活を送れるのが良かった
3位.惹かれるのは途上国
大学時代は特にサークルにも属さず、アルバイトでお金を貯めては海外旅行へ行く日々を送っていた私
当初はスーツケース片手にヨーロッパやアメリカ等の王道観光をしていたわけだが、ある日「水曜どうでしょう」という名作に出会い、東南アジアをはじめとする途上国にハマってしまった
今度はバックパックを背負い、カオスで一筋縄ではいかない国々を時にはぼったくられたり、騙されながら歩き回った
ちょっと不自由で日々がネタの宝庫の途上国に、いつかこんなところで生活してみたいと思うように
JICAはアフリカや南米、東南アジア等の発展途上国で活動要請が多く、需要と供給がマッチした
アラサーで参加を決意したワケ
では、何故このタイミングで参加を決意したのか?
JICAを知ったのは大学時代の通学中の車内広告
「世界もあなたも可能性に満ちている」
10代の私は簡単にこのフレーズに魅了され、「絶対に海外協力隊になる!」と決意する
が、いざ就活が始まると”新卒入社”というカードを捨てられず
また新卒で実務経験なく参加しても意味が無さそうということで、海外旅行を専門に取り扱う旅行会社に入社
そこでの勤務は思った以上に面白く、正直一生このままでいいかも
と思っていた矢先のコロナ襲来…
海外旅行専門だっためダメージは深刻で数年の間業務が再開できず、そのタイミングで今後の自分の身の振り方を考えた時、真っ先に思い浮かんだのが「海外協力隊」
元々、大学で観光開発を研究してたこともあり、せっかくなら学んだことを実践してみよう!ということもあり、29歳社会人6年目のタイミングで海外協力隊になることにしました。
以上が、私がJICA海外協力隊になったワケです。
海外に行ってみたいけど、色々と不安という人こそ海外協力隊おすすめです!
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