胸に突き刺さる思い出も 私の宝物なの
どうもです。
バズった以降次の投稿どうしよう…って思ってたのですが、12/7にお披露目されました、私が歌詞提供した楽曲のお話をしようかと思います。
今回は北海道出身、今年の春から夢を叶える為に上京してきたソロアイドル「斎藤れな」さんのオリジナル曲を作詞させて頂きました!
お話を頂いたのは9月後半ですかね、12/14にやる活動7周年ライブでお披露目するオリジナル曲を書いてほしい、と連絡がありました。
でもその前に10/12に生誕ワンマンライブがあって、どうせならそこでサプライズでお披露目しない?と提案し、死ぬ気で書き上げた記憶があります。
なので、大型台風でイベントが中止になった時は偏頭痛で苦しい頭を抱えながら「天気め…」となりましたね、れなちちゃん程じゃないけど私も悔しかった。笑
だからお披露目はやっぱり12/14なのかな?って思ってたら、なんと私の引退ライブでと言うじゃないですか。オブラートに包まず言うと正気か?って思いました。もっと大切なライブで歌いなさいよ…!
でも、とてつもなく嬉しかったですね。
話は逸れますが、斎藤れなさんは私の推しなんです。私の会話に絶対現れる人物だと思います。すきです。それがですよ?推しの口から、私が紡いだ言葉が、発せられるんですよ、、、すきです、、、
今回頂いたお話は、ピアノオンリーのバラードで、切なく、メンヘラ感のあって、、、とのことで。うーん、苦手じゃないけど難しそうだなと思いながら深夜にパソコンとにらめっこ。(深夜の方がメンがヘラるかなと思って)(形からはいる派です)
これは私の勝手な押し付けなんですが、水野うるのときもそうだったんですけど「この言葉言わせたい」とか「これは言わせたくないな」とか考えて書くんですね。
それで、必要以上に苦しい単語を言わせたくないという私のキツイオタク心と、このメロディーラインだったらオチは大体デッドエンドかバッドエンドやろというオタク心でせめぎ合って出来た曲が【ラブソング】という曲です。
多分れなちちゃんの出るライブとか、セトリのバランス的にたくさん歌われる歌ではないとは思うのですが、それでもたまに聴けたらラッキーと思ってたくさん愛してあげてほしいです。
CD化されるのが楽しみです。
れなちちゃんのバラード好きなので。いいよね。
以下がラブソングの歌詞です。
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ラブソング
覚えてる? あの日から
目を閉じて また眠るの
泣きそうな 「そばにいて」
また聞かせて なんて
私たちの未来図は 静かに散った
思い出くらい 綺麗でいたかったのにね
教えて キミの見ている
景色を未来をその先を
私は まだ夢見てる
ねぇ、会いたいよ
おはようも すきだよも
日常は キミとがいい
縋っても 変わらない
虚しさと 朝焼け
「ずっと一緒だよ」だなんてさ おとぎ話だね
キミの指先の温度 まだ残ってるの
滲んだ 1人の世界
望んだ永遠はもうなくて
不器用 なラブソングを
紡いでいる
壊れるほど 好きになった
胸に突き刺さる思い出も
私の宝物なの
愛してるよ
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れなちちゃんへ
いつか作詞お願いするねって言われてたのが本当に実現するとは思ってなくて。嬉しかったです。
この歌詞を書いたときには私の札幌行きが既に決まってて、でも、大切なワンマンライブを控えた貴女にそれを伝えるのは私のエゴだなと思ったらどうしても言えなくて、死にそうなメンタルの中書きました。笑
切ない百合漫画のイメソン、みたいなノリで書いたことをここに懺悔します。この歌詞、実は百合です。(公の場で初めて言った)(墓まで持ってこうと思ってた)(無理だった)
来年から物理的な距離は離れてしまうけど、きっと私達の中で音楽はずっと鳴り止まないし、れなちちゃんが歌い続けて私が音楽を愛し続けてる限り気持ちは隣にいれると思ってます。
これからも素敵な歌を楽しみにしてます。アイドルとして、そして1人の人間として、ずっとすきだよ。
あと業務連絡ですが告白アナザーver年内に頑張って送りますので待っててください、あと少しです。
夢を叶えに東京に来た貴女の武器に携わることが出来て本当に幸せです。この歌も、そしてこれから先、もしまた歌詞を書くことがあればその曲たちも、みんなみんな貴女が夢を叶える大きな1歩になりますように。
大きいステージ連れてってね、見つけてもらえるようにたくさん名前呼んでサイリウム振るからね。だいすき!
(ラブソング/斎藤れな)
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