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そんな母が好き。

母との会話。

私「あの小さい花可愛いよね、紫のやつも好きだな」

母「そうなの!だから草むしりしなきゃと思うけど抜けなくて」

私「確かにちょっと抜きたくないねー」

母「だからね、枯れてから抜こうと思ってるの」

とってもほのぼのしていた気がする。

私達と生きることよりも、早く父の元にいきたいと願う母。

姉はそれが悲しくてショックだと言うけれど、私はそれでいいと思う。

それも含めて父を一途に愛した、今でも父を愛している母なのだと思う。

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