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世の中の不倫騒動から、コンセプトについて考える

芸能界の不倫、不貞についての報道は、いつの時代もスキャンダルのメインストリート。最近だと、○出昌大、○部建などが話題になりました。しかしながら、私が思うには、一個人の不倫浮気なんて、正直言ってどうでもいい。というか好きにやっちゃえばいいじゃん、と思うのです。

不倫浮気はしたっていい

こんなことを書くと「お前は浮気してるのか?」と思われるかもしれませんが、私自身は浮気不倫はしませんし、これまでもしたことないです。理由は「不倫はダメだ」と思っているからです。わざわざ「不倫浮気はしたっていい」なんて見出しをつけておきながら、矛盾しているじゃないかとお思いになるでしょう。

法律上、浮気不倫は違法ではなく、したからといって刑法にかけられるわけではないですよね。ということは、基本的には日本の社会においてはしても問題ない行為です。ただし、内容によっては慰謝料などが発生するので裁判所で処理されることもありますが。

不倫浮気はしたっていいんです。

自分にとって正しい行いなのか

しかしながら私にとって不倫はやっちゃダメなことになっています。それは私自身の中に、不倫したら誰かを傷つけるよね、離婚とかすることになるよね、子供に対してカッコ悪いよね、とかいろんなマイナスの判断があるからです。

つまりは、私にとって不倫はリスクが高いから、しない。ということです。私にとって不倫は正しくない行為と認識されています。不倫をしたことないのでそのメリットについては体感したことないですが。

不倫に対しての考え方は人それぞれ違います。私は否定していますが、不倫は文化と言った人もいるわけですから。

不倫をするかどうかはその人のコンセプト次第

ミッション・ステートメントという言葉をご存知ですか?私はスティーブン・R・コヴィーという方が書いた「7つの習慣」という本で知りました。ミッション・ステートメントはその人が人生の中で貫くコンセプトみたいなもんです。何が正しく、何が悪なのかを判断する基準でもあります。

不倫をしてもいい、悪いはその人の中でどのように考えているかによるものだと思っています。つまり、不倫はダメでしょう、と思っている人にとっては不倫は悪。不倫ぐらいしちゃってもいいでしょ、という人にとって不倫は悪ではないのです。

だから、芸能人の中でも○沢富美男さんみたいに不倫浮気をネタにするような人もいたりするわけです。芸の肥やしなんて言って。

デザインもコンセプト次第

デザインも同様で、コンセプトによってデザインは判断されます。仕上がったデザインが正しいかどうかは、コンセプト上にきちんと乗っかっているかどうかで良し悪しを決めなければなりません。

私的には好き、俺的にはナイな、というのは独りよがりの判断であって、コンセプトに則ってるかが大事です。

東出さんも自身の信念のもと不倫をしていたのであれば、他人がとやかく言うことでもないのかもしれませんね。

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