バーゲンを待て！ とGSのストラテジスト
上の画像は下の記事からの転用です。
上の記事をざっと読むとわかりますが、以下に株が割高なのかを述べています。
つまり、今はまだ割高だから、バーゲンを待てと、ゴールドマンサックスのストラテジストは述べています。
こういう時にどう考えるべきかが大事だと思います。
一番いけないのは、鵜呑みにすることです。
リーマンショックから変わった金融環境
リーマンショックの時は、どこまで下がるのかわからないぐらい、いつまでも下がり続けました。
次々と新しい破綻ニュースが流れ、リーマンが破綻して、巨額の財政出動が可決して、ようやく底が見えました。
中国も主要各国も巨額の財政出動しました。
今回も、下がる下がると言っている人がいますが、あの当時と環境は全く違っています。
金融のバッファーと言っていいマネタリーベースは巨大になり、多少の悪いニュースは吸収されてしまいます。
それに、金融機関はストレステストを通じて、資本を厚くして、引当金も大きく積んでいます。
何より、金融危機は発生していないことが重要です。
今はインフレが猛威を振るっているだけで、金融危機は発生していません。
賃金インフレが企業業績に影響を及ぼすことはあっても、企業業績を根底から揺るがすものではありません。
MBが以前のままなら暴落していたでしょう
長々と書いても仕方がないので、この辺で終わりにしますが、マーケットには必ず転換点というものが必ずあります。
リーマンショックの時もありましたし、トランプ時代にも何度もありました。
もちろん、現在にもあります。
それが、もう少し先なのか、今なのか、そこの判断は人によって割れることでしょう。
自分の考えはもう決まっています。
それはこのnoteにも書きましたし、以前にツイートを流しました。
最近では、こんな銘柄が、安全パイとしてもかなりのパフォーマンスを稼げるのではと紹介しています。
最終的にどう行動するかは自分にかかっています
いろんな人がいろいろ言ったり、書いたりしますが、最終的な決断を下すのは、自分自身です。
人の意見を参考にするのは、自分の物の見方を広げるために役立ちます。
しかし、今、という局面では、転換点が来ているのかどうか、ここに焦点を当てるべきではないかと思います。
上昇が明確になってから買っても遅くはないと思いますので、心配な人はそうすればいいと思います。じっくり待てば、確かなものは得られると思います。
以上です。
今日も良い一日を。
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