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「なんでもない、大したことはない」という小さな心の傷には注意が必要です。

大きなケガや傷や病気は見つけやすい、
大きな痛みが痛む箇所を教えてくれる、
原因が分かれば、治療も対処もすぐできる、

それぞれの専門家がそれぞれ専門的な治療をしてくれる。
だからある程度任せておける、

それは心の傷も同じです。

大きな喪失やトラウマはある程度原因がわかる、
心の疾患には治療法も治療薬もある、

でも「なんでもない、大したことはない」という
小さな傷には注意があまり向きません。

例えば、指先に刺さったトゲ、
いつの間にかついていたすり傷や打ち身、
確かに治療は必要ないけれど、
違和感や嫌悪感、ときどき疼く痛みが
つねにつきまといます。
「なんでもない、たいしたことない」と言いながらも
気持ちは決して晴れません。

心も同じ。

心に刺さったままの小さなトゲ、
いつの間にかついていた小さな傷にも、
やはりずっとつきまとう違和感や嫌悪感、
ときどき疼く痛みがあります。

「なんでもない、たいしたことない」と言い続けながら、
ケアしないでいると、心のどこかに負担がかかり、
心のバランスを崩してしまう。
それが心に不調を来たす原因になるのです。

ただ、心のトゲや傷は目には見えません。
自分ではなかなか見つけることはできません。

117文字の漢字で読む心理リーディングは、
そういう心の小さな傷を見つけます。

何故か気になるこの言葉、
全く目に入らなかったこの文字が、今の心の状態を
教えてくれるのです。

やり方は簡単。
 ①まず一番最初に入った漢字に◎をつけてください。
 ②改めて、好きな漢字には〇、嫌いな漢字には×、気になる漢字には☆を付けてください。

心の引っかかりは一番先に見つけた漢字、気になる漢字、
そして目に入らなかった漢字から思い出すエピソード、
その中にきっと隠れていますよ。

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