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【投機の流儀】Go Toトラベル政策の異常さの背景。政治献金と政策の歪み

第1部 当面の市況

(1)急騰の後だけに週明けは弱含み保合で始まろうが2週間ぶりに海外投資家の資金が流入した。その半面、米中対立を意識する動きが局部的には出ている
7月末日に2万1710円を付けた後、8月は例年の「8月は無相場」のシンクスを破って1000円の大台を2度変え、コロナ後の新高値を付けた。
未だ、25日線との乖離は「過熱の兆し」とされるところまで行かず4%未満、騰落、レシ
オオは100%未満で先週は引けた。 海外勢が2週間ぶりに買い越しに転じた。これが上昇の力には寄与している。個人
投資家の資金も流入しているとみられる。
但し、この数日の明田ら別の値動きを見ると、中国との関係の深い銘柄が売られてい
る。米中対立の構図が投資家の意識裏にある証左であろう。

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