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【投機の流儀】GAFAMとテスラを売った巨大な金額はどこへ向かう?
第1部 当面の市況
(1)市況コメント
先週末の米国市場は、「弱い経済指標→金利低下→株高」の動きが強まり、NYダウは3万3630ドル前日比700(2.1%)高、ナスダック指数は1万569ポイントで前日比264(2.5%)高となった。CME日経平均先物は26140円と、週末終値より200円程度の高い。
今週の12日(木)には米12月CPIの発表を控えている。直近はCPIの低下期待(株価上昇の逆CPIショック期待)で発表日までは戻りを試す流れとなっており、超目先の動きでは米国市場は底堅い動きが想定される。
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