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【投機の流儀】「感動」はメディアが押し売りするものではない

(1)当面の市況
経済活動の正常化が遅れるというファンダメンタルな弱気見通しが蔓延し始めた。
これは、中国安のヘッジ売りとか月末特有の動きもあろうが、そういう内部要因と違った基本的なものである。
昨年3月19日の1万6500円を始動点とした仮称「コロナ禍相場」は、一旦一幕を引いたことになろう。

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