見出し画像

【投機の流儀】円安局面の終焉

第1部 当面の市況

(1)市況コメント――週明けは薄商いの中、穏やかに始まろう
先週末の米国市場はクリスマス休暇前で市場参加者が少なく薄商いの中、NYダウは3万3203ドル前日比176(0.5%)高、ナスダック指数は1万497ポイントで前日比21(0.2%)高となった。
日経平均先物は、通常取引より70円高で取引を終了した。
尚、週明け26日(月)の欧米市場はクリスマス休場となる。また28日(水)は年内受け渡し最終日で、翌29日(木)から受け渡しベースでの実質的な2023年相場入りとなる。

ここから先は

18,590字

¥ 400

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?