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古民家カフェ藤香想で社会人落語会

みなさん、こんにちは!
お暑い日がつづきますね~。
暑すぎますが、暑いのが夏!!
熱中症対策をして暑さを乗り切りましょう!!

さて、藤香想の8月のイベントはこちら!!

「藤香笑」
社会人落語家による落語会

8月18日(日)にお店の2階で開催します。
終演後は演者さんとの懇親会も予定しているので
下記ホームページのお申込みフォームから
ご予約をお願いします。


今回で社会人落語家さんの会が4回目。
それ以外に落語家 桂 右團治さんの独演会が3回。
そもそもお店で落語会が開催されるようになったのは
僕自身の落語好きがキッカケです。

ここからは落語を好きになった理由について
少し書こうとおもいます。

知るキッカケになったのは
お店のお客様から講談師の神田松之丞(現 神田伯山)を
教えてもらい、Youtubeで見たからです。
そこで初めて見たのは「中村仲蔵」でした。


そうなんです!落語ではなく、講談を先に知りました。(笑)
釈台の上を張り扇で叩き調子をとる様子や
声色の使い分け、物語を話すときの緩急、
畳み掛ける勢いなどに感動したのを覚えています。

その後に講談や神田伯山について、ネットで調べていると
「落語」についても
どんなものなのか知りたくなり、
そこで初めて聴いたのが古今亭志ん生の落語です。
演目は「風呂敷」

ここで気になったのが物語の内容よりも
「言葉」でした。
江戸弁もしくは東京弁と言われる言葉です。
今では喋れる人が少なくなっている言葉ですね。

子供の頃に東京出身の僕は
地方出身の方にお会いするときやテレビなどで
その人が話される「方言」が
テンポ感や個性を感じれて、
羨ましく思っていました。

「東京にも方言のようなものはないのかなぁ~。。。」
子供の頃の疑問のもやもやが
ぱぁ~っと消えた感覚がありました。
そこから昭和名人のいた時代の落語を中心に
落語にハマっていきました!

今では寄席や独演会、落語関連の書籍など
観たり、読むのが楽しい毎日です。
そして、好きな落語を職場で観れるのは
嬉しい限りです。

少し長くなったので
僕の好きな落語家などについては
また時間を作ってお伝えできればと思います。

さてさて、
8月18日(日)は藤香想で
一緒に落語を楽しみませんか?
ご来場を心よりお待ちしております。

Yo-hey


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