#4.6月

6月になると、担当業務がほとんど食事の確認業務でした。
確認業務は、患者さん一人ひとりの食事が食札と合っているか確認する作業です。

管理栄養士の資格を活かした仕事はできない職場だとこの頃感じました。(遅い)
調理は病院側の調理師、献立作成や栄養指導は病院側の管理栄養士が行っていました。
委託側で管理栄養士しか出来ない仕事は、食事のオーダー管理でしたが、人手が足りていたし、1年経たないと出来ないと言われていました。
なので、私は漠然と来年の4月になればその仕事ができると思っていたし、先輩方にもそう言われていました。

この頃から、残業が一気に増えていきました。
月20時間以上は普通でしたが、先輩方はそれ以上だった気がします。
残業はしんどかったですが、残業代がないと給料が低かったので働くしかなかったです。残業は慣れれば平気と思っていましたしね(ヤバいやつ笑)

同期とも仲良くなり、休憩中におしゃべりしたり、仕事終わりに宅飲みしたりと楽しんでいました。コロナだったので遊びに行けなかったですね。

大学時代の友人たちと連絡を取ると、資格を活かした仕事をしている子もいて羨ましいと思っていました。友人の中には、別の委託会社で働いていて3ヶ月で辞めた子もいました。
大学時代に聞いていましたが、委託はヤバいというのは場所によると思いましたね。いい所もあれば悪い所もある。そう割り切った方がいいです。


この頃、会社の方ではあることが話し合われていました、、、


#管理栄養士 #委託給食会社#転職

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