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基本情報技術者試験って何?
みなさんこんにちは!
今回はIPAの国家資格である基本情報技術者試験についてご説明しようと思います!
私もつい先日取りました!私の体験談も込みでご紹介いたします。
基本情報技術者試験ってなに?
基本情報技術者試験とは、IT業界ではITエンジニアの登竜門とされる国家資格です。iパスの上位互換とされている資格で、内容もiパスの内容の深掘りで、また、科目Aと科目Bと分かれており、難易度は若干上がります。
受験対象者像は以下とされています。
ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者
このように、IT人材になるために必要な基本的な知識を身につけるにはうっておきの資格かなと私は考えます。ITエンジニアとして、これからのキャリアを積みたい。iパス取ったけど、次なに取ろうと思っている方ならおすすめしたい資格の1つです。
試験時間•出題形式•出題数
ここでは試験の概要をお伝えします。まず、試験は科目A・科目Bに分かれており、どちらもCBT(Computer Based Testing)方式を採用しています。ですので、全国の試験会場でいつでも受けることが可能となっています。
受験料は7500円です。
科目A
試験時間 : 90分
出題形式 : 多肢選択式
出題数 : 60問
科目B
試験時間 : 100分
出題形式 : 多肢選択式
出題数 : 20問
私の受験した時の所感としては、時間に余裕はありました。科目Aに関しては、90分で60問ですので、1問あたり1.5分使える計算です。計算問題などもありますが、即答できる問題もあるので、即答できるやつは即答して計算問題に時間をかけるといったやり方がいいのではないでしょうか。
次に、科目Bについてですが、まず内容としては、アルゴリズム・プログラミングと情報セキュリティです。アルゴリズム・プログラミングに関しては、プログラムのトレースができればある程度は雰囲気で解けます。あとは、入力に対しての出力をいちいちやるのは面倒ですが、やれば解ける問題が大半です。セキュリティに関しては、私自身基本情報を受ける前に情報セキュリティマネジメント試験を受験しており、その資格を持っているのですが、持っておくと楽です。
まとめ
今回は基本情報技術者試験についてご紹介しました。
基本情報はITエンジニアとしてキャリアを積みたいなら取って損はない資格だと思います。仕事をしながら勉強する時間を確保するのは難しいと思いますが、私も1日15分と決めて継続して勉強して合格しています。通勤時間や、ふとした暇な時間などを有意義に使えば、勉強時間を確保し、資格取得をできるのではないかと思います。今回はここまでとします。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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