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人と少し違う価値観で子育てをしている気がします。

私は自分がかなり腹黒いということに最近まで気付きませんでした。

子育てをしていて、お母さん方と話す事が沢山あるのですが、異なる意見を持っていても合わせてしまい、腹の中では全く違う事を考えているような感じです。



私は子育ての価値観が多くのお母さんと違うということを自覚しています。

この病気になるぐらいですから、
紆余曲折だらけの
波瀾万丈な人生だったので

死ななければなんとかなる、と思ってます。

ズル休みしてもいいから、
心身が壊れる前にゆっくり小まめに休めば良い
と思ってますし、

勉強に関しては
好きな事をトコトンやっていれば
学力も自ずとついてくると思っています。

大人の心配なんて子どもの足枷になるだけ。

男と女が別の生き物だと感じるように
大人と子どもも違う生き物です。

だからといって子ども扱いするのではなく、
子どもという生き物、そのものを尊重するような意識で接しています。

お母さん達と話させて頂くと
そのような価値観ではいない方が多いです。

大人の常識を子どもに当てはめようとする方が多く感じます。



けれど、
腹黒くいる事も大切なことだと思うようになりました。

心から人に合わせようと無理する必要もないですし、

逆に多くの方とは合わない意見を堂々と言い続ける事も、あまり良いことではないと思います。



私は人と違う子育てをしている自覚があります。

とにかく毎日子どもに愛情を伝えています。

はたからみたら、甘やかしてるように見えるような育児だと思います。

そしてあまり口出ししません。

子どもが嫌な思いをして
自分で失敗して
成長するのを
ひたすら待っています。

放置に近いかもしれません。
でも、その姿を見ています。

子どもは問題が起きると
学校行きたくない
お腹いたい
などのヘルプを出してくるので

その時に否定せず話を聞きます。




あくまでも、子どもの人生。

30年も前の常識を
子どもに教える思いはありません。

子どもと一緒に
新しい時代をどう生き抜いて行くか
悩み考え、挑戦する我が子を
応援し、支える立場です。

子どもから教わる事ばかりです。

そして何よりも私が最強だと思えるのは
同じような病気を最悪、子どもが抱えたとしても、すぐ対処ができる。

学校に行きたくない日が続いても
味方になれる自信があります。





最終的に。
人生なにが大切かというと
「自分」
なので、
環境や先生、友達を変えても
自分が変わらなければ
何も変わりません。

その事を心の中では思ってる私は
とても腹黒いと思います。

でも
周りせいにして生きたくない。


自分が納得する選択が
日々できるように生きたい。

子ども達にもそうあってほしいです。

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