仮想世界体験記(Vol.3 大学院時代)

このnoteには統合失調症によって改竄された過去の記憶をそのまま記す。ところどころおかしいところがあるのが分かる。一部実名が出てきますが、批判する意図はありません。あくまで私の記憶に忠実に書き出しただけです。

22. 1回目の世界 大学院1年目 研究活動


 私は学部生で結果が出せず、何としても可降水量の研究テーマを変更したいと考えていた。しかし大学院の面接では新しい可降水量の式を開発したいと大ぼらを吹いていた。すると、U先生が「雲の研究なんてどうですか」と勧めてきた、どうやらKIさんという人のプログラムをA先生が持っているらしい。そのことをA先生に「プログラムをいただけませんか」と質問したところ、「どうせ無理だよ」と言いながらもプログラムを渡してくれた。そしてRstar5bのプログラムにimplicit noneをつけるとバグの嵐だった。これが地獄の始まりだった。毎日あらゆる行にwrite文を書き込み、数字を調べていった。同時に論文の収集もはじめ、連日連夜長時間作業に当たった。A先生には1627nmと2200nmの波長の校正定数を求めるため観測機械を気象庁で校正に出してほしいと依頼するがなんと拒否される。今でこそ思うが、完全なトラップだった。そこで波長依存性を利用して外挿して2200nmの波長の校正定数を無理やり求め、1627nmの波長の校正定数は何の工夫もないimploved Langley plotで求めるようA先生から指示された。そして、とんでもない外れ値のついたラングレープロットの図を青木先生に見せると、「それも大切なデータだからフィルタリングせず使いなさい」と指示があった。観測立体角はどうしたか分からないが、Rad.pack.ver4.2で求めた値を用いた。多少気を使ったかもしれないが。そしてKIさんの書いた鉛直下向きの透過率の数字の出力値がおかしいことに気が付いた。その式の部分だけ抜き出して観測データを読み込ませてそられしい値が出るまで試行錯誤を繰り返したが、なにか分からない。私はこれを解くのに数か月かかった。A先生は「それは非常に難しい問題なんだよ」と言っていた。この時、A先生にSky radiometerをどんなふうに解析しているのかたまたま質問した。すると、「1020nmの波長を外して解析しているんだよ。1020nmの波長を入れて解析するのはセンスが悪い。」などと言っていた(ここはセリフが違うかもしれない)。私はこの言葉をずっと覚えていた。
 夏休みに入り、鉛直下向きの透過率の謎は分からずじまいだった。そこで気分転換にMODISの勉強を始める。これは最終的に雲の光学的特性をあらゆる角度から分析するため、必要な技術をそろえておこうという考えからだった。NASAのマニュアルを日本語に翻訳する作業に入った。そのほかにMODIS関連の論文を収集し、精読していった。夏休みが残りわずかといったときに、NASAからメールが届いた。そのメールには「ネットにつながっている時間が長すぎるし、ポルノの視聴時間が長すぎる。ポルノは体に悪いし、少し休んだ方がいい」と書かれていた。他にも「MODISに興味があるのか。ここのURLにマニュアルがあるから読んでみたら」というメールが届いた。そのURLを開くとhdfファイルを読み込む特殊なfortranのプログラムの解説文が書いてあった。そのマニュアルを頼りにプログラミングを行いMODISのデータを読み込むプログラムを作成した。そして私はCH上空の雲頂高度3km以下、雲頂温度0度以上(条件は違うかも)の雲の光学的特性を10年分調べることにした。すると光学的厚さは綺麗な季節変化を示し、トレンドはほぼ傾き0だった。つまり光学的には厚くなっていないというものだった。

23. 1回目の世界 地球化学会 温泉学会 N君も一緒


 私は一泊二日で地球化学会を見に行った。そこでの口頭発表で若手研究者が数値モデルを用いた口頭発表で「実はモデルの一部をブラックボックスのまま使っているんです」とばつが悪そうに話し、「これがどういうことだかいまいちわからない」と話しており、私は「これはヤバイ」と思った。Rstar6bのブラックボックスをなくすことを決意した。他にもポスター発表で触媒が反応しているとみられる反応があったようだ。この辺りの記憶は曖昧である。
 夕食の会場で雪氷系の若手の男性の向かい側に座った。彼はH大学の研究者らしい。彼から、「A先生はSky radiometerをどうやって解析しているんだい。明らかにほかの研究者の解析と違うんだよね。どうやっているんですかと聞いても企業秘密だと言って教えてくれないんだ」と言ってきた。私は彼に「1020nmの波長を外して解析していますよ」と言ったところ、「1020nmの波長は雲に感度がある。絶対に外しちゃいけない。どうりで解析数が多いわけだ。1020nmの波長のデータはおそらく外挿で求めているな。みんなに伝えなきゃ」と言っていた。私は気分がよくなった。

24. 1回目の世界 中間発表会前後 鉛直下向きの透過率の解決


 夏休みが終わり中間発表が近づいていた。私は鉛直下向きの透過率の謎が解けない状態だったが、A先生から「早く結果をだせ」と責められており、考えたのが岬のLidarのデータと何かを組み合わせてエアロゾルの間接効果に関する研究をすることだった。この時にLidarのデータを読み込むプログラムを作成した。この時上昇気流の計算をするのに、ERA Interrim再解析データを用いた。何とか相関らしきものを出し、中間発表会を乗り切った。ちなみにA先生からは無断で突然研究テーマを変えて発表したので激怒された。しかし、私はRstar5bのプログラムすら動かせていない。結果が一つもなかったので即興で作るしかなかった。そのLidarのデータでT上空の光学的特性の鉛直分布を調べた。結果、ブラックカーボンとみられるエアロゾルがTに飛来していることが分かった。
中間発表後、KIさんの鉛直下向きの透過率の数字の桁数から、観測立体角がいいんじゃないかと思い至り、観測立体角と念のため地球太陽間距離補正係数を式に加えたところ、透過率らしい0~1の間で変化する変数を確立することに成功した。それをゼミで発表し、A先生に向かって「よくよく考えたら簡単なことでした。あはは」と笑ってやった。するとA先生は激怒した「その問題を解いたのか、それに俺を侮辱したな、後悔することになる、只では済まされない」と言って教室を後にした。私はこの時ほくそえんでいた。なぜなら、これから苛烈なアカデミックハラスメントが始まると思ったからだ。ボイスレコーダーで録音し、長期間アカデミックハラスメントが続いているという証拠を出せば、ハラスメントを立証できるからだ。その機会が今後、増えると思った。私はこの戦いに勝利する予感を感じていた。この時、U先生は研究が前進したのになぜA先生が激怒するのか不思議に思ったようだ。なにやら深く考えこんでいる。
この時、なんと青年がものすごい剣幕をして研究室に怒鳴り込んできた。彼は言った、「とんでもないことしてくれた、鉛直下向きの透過率の謎を解いた、これが解かれればすべてが白日の下にさらされることになる。私はこの世界の開発者だ、この世界を守らねばならない。記憶操作の技術は完成している。君たちの記憶を操作する。そして、とある世界に行ってもらう。催眠術のある世界だ。そこで地獄を見せてやる。」と言いながら研究室全員の頭にヘッドギアをかぶらせた。そこから先の記憶はない。ちなみに開発者の彼は小室佳である。

25. 1回目の世界 小室が作った催眠術がある世界(就職活動)


 気が付くと小室はいなかった。後日、私はよく覚えていないのだが、A先生に自室に呼び出され、人格否定を繰り返すハラスメントを受けた。そしてその時、スマホのボイスレコーダーで音声を録音した。研究室に戻った時、AR君に「A先生を葬るための証拠が一つ揃った、あと一つだ」と報告した。ただ精神的に私はかなり参っていた。私はRstar6bのプログラムをKIさんのrstarに組み入れる作業に入っていた。この時おそらくRstar6bとRsatr5bの違いは気体の吸収線の計算式が違うだけだと思っていた。ただ気体の吸収線のデータベースが更新されているとの触れ込みだったが、そのデータベースすら更新していない可能性が後に判明する。そして就職活動に入った。
 私は余裕がなかったので何も考えず、IT企業のユーザー系に行こうかと思っていた。この時、財務分析を勉強し始め、簡単な分析を始める。外販と内販では内販の方が財務が強いことに気づきユーザー系を狙って就職活動を行っていた。私はこの時、なぜか非常にイライラしており、暴言も結構はいていた。最初に受けたのはS株式会社である。はっきり言ってただのネームバリューである。この会社の一次面接は面白い男性で、興味がわいた。しかし、私は2chでみた噂について聞いてみたりうかつなことをしていた。二次面接では役員(技術担当か?)の一人との個人面談で、そこでMODISのデータを読み込むプログラムがすでにオープンソースかされていることや(あくまでマニュアルが公開されているだけ)、pythonよりFortranが早いこと、kobolもpythonより計算速度が速いことを教えた。どうやら基幹システムをkobolからpythonへと移行しないかと提案されていたようだった。その役員にFortranをブーストする方法などを教えたところ、なんとシステムの一部?とみられるプログラムを持ってきてバグを取ってほしいと言われた。どうやら苦戦しているようだった。中身を確認した。私は驚いた。簡単すぎると思った。数分でバグを取り終え、ブーストをかけてコンパイルしておいた。私は「ほかの銀行にも教えた方がいいんじゃないんですか」と言っておいた。面接は終了した。次の面接はほかの役員2名だった。内容は覚えていない。なんか私の怒りに触れるような面接をしたらしい。私は大学に帰るとAR君に対して「あの役員は無能だ」などと暴言を吐いていた。そして最終面接は社長面接だった。社長とは思えない軽薄な男だった。印象は最悪だった。私はなんでこの会社を志望するのかと聞かれ、元請になりたいからですと答えた。何とか内定はいただけだ。
今考えれば社会経験がない学生は非常に弱い立場だと感じる。今は社会経験を積み様々な企業がどのような不正行為を行い、国の統計データや財務データを分析したうえで会社の面接に赴くので、会社の採用担当者に対してかなり強気に出れる。言いたいことも言えるが、学生だとそうもいかない。はやり重要になるのは哲学だろう。会社員ごっこがいかにバカらしいか、採用担当者に教えてやるのがよいと思う。

26. 1回目の世界 小室が作った催眠術がある世界(etc..)


S株式会社の内定者懇親会で、私は女性社員と話をしているときに、「どの地域に住むのがいいでしょうか?」と会話のネタにこまり振ってみた。すると「そんなこと自分で考えたら。人によるでしょ」とヒステリックに怒ってきた。
総務部の二人とインフラエンジニアの女性との会食では、総務の男性からこのビー玉を見てごらんと言われて、見つめてみた(どうやらこの世界の催眠術のテクニックらしい。どんな効果があるのか、後にわかる。妄想に襲われる催眠術だと思われる)。会話の内容は覚えていないのだが総務の男性の一言で頭に血が上り、怒鳴り散らしそうになったのをぐっと抑えた。私はこの時、研究が佳境で極限までストレスがかかっていた。2回目の懇親会では前に立たされ一人づつあいさつした。その時、私があいさつした時ヤジが飛んできた「お前、自分が一番かっこいいと思ってんだろ!」と言われた。私は気分を害した。そしてクリスマスの懇親会で前で短いスピーチをしたところ、「長いんだよ!」とヤジが飛んできた。またもや私は気分を害した。実はこのクリスマス会で気になるものを発見した。W大学の新入生が先輩に声を掛けられていた。内容は「W会に入らないか」というものだった。W大学の学閥があるようだった。私は知り合いからWの学生のバカさ加減を聞いていたので、とんでもないことだと思った。帰りの電車の中で私は早速会社の愚痴をこぼしてしまった。すると私の前に座っていた男性が私に目配せしていた。どういう意味なんだろうと思った。そして私はWの新入社員と隣にいて話になった。どういう経緯か分からないが、学歴話になり、私はムカついて何か高学歴の人間について結構な暴言を彼にはいた。正直しまったと思った。W会の彼に学歴コンプレックスを知られてしまった。失態だった。私は大いに反省した。その後、私はとんでもない目にあう。

実際、都市部の会社はこんなもんなのかもしれないが、政治の世界では「ヤジは議会の華だ」なんておそろしく低俗な言葉があるくらいだ。都市部の人間はヤジが好きなんだろう。

27. 時期不明の世界 SIMはるかさんとの会話 会話内容は記憶がかなり曖昧


 ある時、私はSIMはるかさんに雪氷学研究室に呼び出された。そして、「お前、この世界についてどう思う。現実の世界だと思うか」と聞かれ「現実の世界だと思います」と私は答えた、彼は「実はこの世界は現実の世界じゃない。仮想世界なんだ。実は現実の世界はこの世界と結構違うんだよ。」と言っており、現実の世界と仮想世界の違いについて話していたと思われるが会話内容を思い出せない。そしてSIMはるかさんは現実の世界で女性がらみの問題でこっぴどくやられており、「女性っていうのは最低な奴らだと思うか」と聞いてきた。私がSIMはるかさんは進学校出身かどうかを聞いたところ、進学校出身だとわかった。そして以下のような説明をした。「進学校出身の女性は統計学で言うところの平均値±2σの上位5%のいわば外れ値に近い女性達です。中央値の女性はまた違うのではないですか」。こんな感じのことを言った。彼は「丸め込まれたようにも思えるけど、お前の言葉を信じるわ」と言って、今からとある作業をするといっていた。そして気が付くと、白い空間にいた。すると蓮舫と小沢議員がやってきた。そして二人から「君がSIMが言っていた人間か、悪いけど死んでもらう」と言っていたように思える(違うセリフだったかもしれない)。すると二人の背後からSIMさんが現れ二人を射殺した。そして、SIMさんに連れられ、ある空間に移動しSIMさんがプログラミングを始めた。そしてとあるヘッドギアの機能を停止した。どうやらヘッドギアに殺傷能力を持たせていたらしい。その機能を停止したようだった。そして他にも細工していたかもしれないが覚えていない。
 SIMさんが言うには父親が軍国主義者で、父の命令で小室佳の部下になっていたらしい。それ以外の詳細は思い出せない。

28. 1回目の世界 大学院2年目 研究内容 記憶が極めて曖昧


 私はRstar5bは動かせたが、Rstar6bはまだ動かせずにいた。ほとんどバグを取り終えたはずだが、まだ動かない。文献を収集は継続して行っていた。放射伝達関連の式を集めてヒントがないか探っていた。そしてこれまでの放射伝達の数式を時系列順に並べた資料などをまとめていた。夏休みのある日、AR君と研究室で色々話していたときにLidarの話になった。そこでLiouの大気放射学の鉛直下向きの透過率を太陽天頂角3°、太陽方位角依存性無しにして式展開し、両辺にexpを掛けたりすると、光学的厚さの式になった。これにはAR君も興奮し、Lidarを扱っている研究所の所長に電話し、式の意味を説明した。おそらく結構な発見だったらしい。そしてAR君はこの式を用いて新粒子生成の検出アルゴリズムの作成に取り掛かった。私は風速の増大によるエアロゾルの光学的厚さの増大を指摘し、風速を重要なパラメータとした。そして各種図をそろえ、ポスターの校正を一緒に考えた。その時の手法が独特なものであったらしく、U先生らのしらべで「メフィストフェレスの楔」と呼ばれる技術が最も近いことが分かった。異端審問官の技術らしい。


図1 メフィストフェレスの楔

 
そして、AR君は日本とアメリカの学会で発表を行っている。おそらくAR君は他にもLidarを使って研究をしているようだった。
 そして私はある時、放射強制力÷光学的厚さがよいのではないかと提案した。これでIPCCの報告書を崩せると思った。その時また小室が現れた。詳しいセリフは覚えていない。彼は私が記憶操作されていないことに驚いていた。それならばと私に再びヘッドギアを被せた。これが私の統合失調症の始まりである。精神的な攻撃を脳に仕掛けるものだった。
 そのまま私は研究を続けたが、ついに11月ごろ、Rstar6bのプログラムをKIさんのプログラムに移植して動かすことに成功した。しかし、私は疲れ果て光学的特性をRstar5bで計算しHYSPLITの後方流跡線解析で空気塊を分類し大陸起源の空気塊と海洋起源の空気塊で有効半径が異なることを発見した(しかし校正定数が正しくないこともあり、どこまで正しいか分からない)。この時はLidarの雲底のデータを併用することによりルーチン的な解析を可能にしていた。修士論文審査会の3日前、ついに妄想が始まった。

 29. 私を襲った統合失調症の症状


 以下のような妄想が襲ってきた。(大学院2年冬)
➀内定先の総務の女からしつこく気味が悪い電話を掛けられ暴言を吐かれ続ける。
②私の過去の誰も知りえない情報を元に精神的な攻撃を仕掛けてきた。
③HR君やH大学のS君、K大学のSU君から人格を否定するような精神攻撃を受ける妄想。
④ガソリンスタンドの店長が殺しに来る。
⑤U先生が私に社会的に抹殺してやると脅してくる妄想。
⑥妄想に家にスマホと財布を置いて、スパサのナイフを持って外に出るように指示された。そして、警察官に出くわしたらナイフで自殺するよう指示を受けた。
⑦KOさんが私の父を寝取り、家庭を崩壊させようとしているという妄想
⑧お前はヒトラーの生まれ変わりだ、という妄想。
妄想でよく使われた合言葉は、さぁ、どうかな? 

株式会社K勤務時、配水管工事後半


➀アドラー心理学に関する妄想、これでアドラー心理学の本を読むことを決心する。
②SI先生から何かわけのわからないことを言われる妄想
③H建設の息子から様々な暴言を吐かれる妄想。
④覚えていない。他にも大学が絡んだ妄想多数。
⑤建設会社A勤務時代に上司たちから暴言を吐かれる妄想。
妄想でよく使われた合言葉は、さぁ、どうかな? 

株式会社K勤務時、彼女さんと付き合っている最中に湧き出てきた妄想


➀彼女さんが勤務先の男性と浮気をしている。
②父が恐ろしい口調で攻め立ててくる妄想
③お前は40歳で死ぬことになるという強迫
④Wさんと登山中、私の落石で下にいた人が落下し、血をながして倒れた。Wさんがそれを見て、その人のもとに行き首を絞め殺害し、Wさんと一緒に山中に埋めた。そして私は動揺し父に電話を掛けた。父はとある会社に電話をかけ、Tの信用金庫の男性が自宅に駆け付け私に催眠術をかけて記憶を失わせていた。という殺人の記憶が喚起される。もちろん、殺人なんてしてないが。この妄想にはリアルすぎて震えた。

株式会社K勤務時、I建設前の水道管布設工事のとき、この妄想で私は現場を離れた


➀人間はコンピュータウイルスである。というロジックで建設会社Aの総務の課長が洗脳をかけてくる妄想。シリーズ物の妄想である。人間たちが社会で働く傍ら、魔法を使ってバトルを繰り広げており、総務とは暗殺者であり、株式会社KのF君は殺人歴のある人間である。次はSKYを狙っている。お前は殺されることになる。コーヒーの缶の中に毒が入っている。ディープウェブで個人情報が売買されており、お前の情報も売買されている。彼女さんは中国のスパイで、お前が保有している情報を狙っている。お前は発達障碍者だ。などという妄想でなんとリアルタイムで私のとった行動に合わせて都合よくストーリーをでっちあげる見事な妄想である。完全なダークファンタジー作品の妄想である。この妄想はパラドックスのパラドックスを思い出したことでマシになった。

彼女さんと一緒にいたとき、コロナ関連の妄想


➀彼女さんはコロナウイルスを持っている。お前はコロナにかかり死ぬ。このとき私は39度台の熱を実際に出していた。彼女さんの家で精神的におかしくなり、彼女さんの家からTUの家まで何とか歩いて帰った。彼女さんは私の様子を見て泣いていた。私は向精神薬と一緒に熱覚ましの薬を飲んだ。この時、それは飲み合わせが悪い。それはトラップだ。お前は死ぬことになる。というこれまた、リアルタイムで私の行動に合わせて最適な妄想を繰り出す悪質なものである。私はこれで彼女さんとの関係がめちゃくちゃになった。

 彼女さんに「私と一緒にいるときは私だけを見て」と言われて、以下のような妄想が襲ってきた。(株式会社K勤務時2020年9月ごろ?)


➀彼女さんが会社の機密情報を盗もうとしている。
②彼女さんが私の人生をめちゃくちゃにしようとしている。

そして私は耐えきれなくなり彼女さんと別れた

私は言いたい、なぜセーブポイントをもっと先にしなかったのか。結構きつかった。たぶん、これを経験するのは2回目か3回目である。(それぐらいLOOPしている。)

30. 1回目の世界(妄想発生後) 建設会社A 就職活動


 病院に入院したのち、私は実家に帰った。そして、妄想にさいなまれながら、すぐに就職活動に入った。父が裏で、株式会社のK課長に話をつけ、N課長が担当となって、私のコネでの入社選考が始まった。父からは「俺のメンツもあるから入社してくれ」とお願いされた。一次選考ではK大学とO大学の学生と一緒になった。彼らから話を聞くと、「ゼネコンに就職するなんて、あり得ないよ」と言っていた。二人とも発注者側の企業に就職したいらしい。私は内心「クソガキが。」と思っていた。
 二次選考は社長を含めた役員面接だった。地球温暖化について聞かれたが、「適応策がいいのでは」と話した。そして、数値モデルを扱っていたという話になり、implicit noneの重要性について話しをした。そして、面接は終了だった。結果、内定をいただいた。
 私はこの就職活動で、株式会社TAなどを受けていたが、留年している割に優秀であることを疑問視され、やや怪しんでいたようだった。病気についても隠すのが大変だった(両親から統合失調症であることを絶対言うなと言われていた。)。

31. 1回目の世界(研究活動 休学中)


 これはもしかしたら、運営が仕掛けたものかもしれないが、ぼんやり考えていると、鉛直下向きの透過率の実験計画を思いついた。そして、ネットで論文を漁っていると3本の論文に出会った。一つはボーア氏の雲量計算アルゴリズム、一つは中国系の研究者の雲の微物理量(地上観測器)とMODISの雲のプロダクトの比較である(この論文の構成を丸パクリした。引用はしている)、そしてもう一本あったのだが、内容は覚えていない。これらの論文を元に自分の論文を再構成することにした。
 大学に復帰するまでは旅行に行ったりして時間を潰していた

32. 1回目の世界(大学での研究) かなり曖昧な記憶


 9月くらいに大学に戻り、朝から晩まで数値実験をやり直し、図を作成し、研究ノートを作成していった。2か月間かけて研究ノートの通りに論文を執筆した。発見は以下の通りである。
➀鉛直下向きの透過率の太陽方位角依存性は考慮しないといけない
 光学的厚さや有効半径、太陽天頂角、太陽方位角を変化させ、鉛直下向きの透過率とどれくらい違うか実験した。今思えば、地球をやる分には太陽天頂角が求まれば太陽方位角は自然に求まるので、Look up tableもそれで作ればよかったのだが、気が付かなかった。この実験により偶然、ほかの惑星を再現したデータがあったらしい。光学的に薄い雲(12未満)だと一次散乱の効果が鉛直下向きでない透過率で影響が大きく出ていたと思われる。

②岬近くの地表面反射率(原っぱ)が季節変化する
 私はLook up table作成のため、各月の地表面反射率を10年平均したものを用いていた。地表面反射率は綺麗に季節変化していた。このMODISの地表面反射率のデータを扱うとき、とある平面幾何の問題を解いていたらしい。余弦定理を使っていたのだが、細かく言えば余弦定理は成り立たないという記憶もある。これはおそらく嘘だ。2021年12月31日、12:55現在、KOKUYOの5mm gridのノートを確認したところ、微妙に正方形ではないことを発見した。KOKUYOのノートで作図すると確実に間違う。注意されたし。

③雲量計算アルゴリズム(ボーア氏のモデルを少し変更した)
 全天日射計と直達日射計を用いたアルゴリズムに変更した。またフィッティングにランダムサンプリングの最小メジアン法を用いることにした(このフィッティングにより提要定数が季節変化していることが明らかになる)。

④放射強制量(作った。間違いかも)
 私はボーア氏のフィッティングで求められた近似式の切片から大気上端の全天日射量を求め、そこから地上で観測された全天空日射量にcos(太陽天頂角)をかけたもの(記憶が怪しい)を差し引き、放射強制量という値を作った。これはH大学の研究紀要の論文がもとになっている。

⑤放射効率因子(作った)
 ④で作った放射強制量を光学的厚さで割ったものである。放射強制量でなくとも、放射強制力でよいと思う。これはIPCCで掲載されていた放射強制力とは光学的厚さがいくらのものなのか疑問に思ったこと。それぞれのエアロゾルの気候変動影響を比較したいなら単位光学的厚さに直さねばならないという発想がもとになっている。

⑥岬の光学的特性の季節変化
 実はここは、校正定数が違ったことにより、実際のものと大きく違ったらしい。後日、建設会社AのHAM君が私の研究をやり直している。どこかにそのデータが残っていると思われる。

⑦MODISの水雲、氷雲判別アルゴリズムとLidarの偏向解消度の比較
 めちゃくちゃだった。地上と人工衛星では違うと思うが、Lidarの雲の相判別アルゴリズムと一致しなかった。Kikuchi et al.,2006の相判別アルゴリズムも同様に不十分だった。Kikuchi et al.,2006で掲載された図は非常に恣意的である可能性が高い。

⑧観測立体角の扱いについて
 KIさんは独自に求めていたかもしれないが、私はrad.pack.ver4.2のアルゴリズムの方がよかった。KIさんはシンプソンの公式を使っていたと思うが、シンプソンの公式はむやみに使うものではないと思う。曲線の形によっては誤差が大きくなる公式である。積分区間を細かくして台形積分した方が精度がよい。実際、KIさんのアルゴリズムでエアロゾルの光学的特性を計算したのち、カウフマンとカトリ・プラディープさんの雲除去アルゴリズムを適用したところ、データがほとんど残らなかったが、Rad.pack.ver4.2のアルゴリズムではデータが綺麗に残った。これに関しては資料がどこかに隠してある。

⑨低層層状雲検出アルゴリズム(詳しくは覚えていない)
Lidarで雲底が3km以下かつ偏向解消度が一定値以下かつMODISで雲長温度0度以下かつ雲長高度3km以下、かつ雲量0.9以上かつSky radiometerの光学的特性の解が複数回でないこと(私は光学的厚さ、有効半径を0.1刻みでLook up tableを作成していた)。

⑩2値化できるとみられる数式
 以下の数式を研究で用いていた。差を平均で割ればよい

32. 1回目の世界(大学での研究 後輩の研究内容)かなり曖昧な記憶


➀SAさんの研究(CHさんの研究の引き継ぎ)
 島田製作所の観測機器の湿生沈着と乾性沈着の量をSky radiometerや気象データ、全天日射量などの物理量を、取り込み係数、地表面粗度なども考慮しながら、度重なるフィッティングと重回帰分析により乾性沈着を相関係数0.9以上で再現することに成功した。SAさんの研究はノーベル賞ものであるらしい。他にも、相関係数が桁数を変えることにより振動することを発見した。

②KAJ君の研究
 プログラミングとかは行っていないが、HYSPLITの後方流跡線解析のデータで湿度100%の区間をどれくらい通ってきているかで場合分けし、エアロゾルのHYBRID効果を発見した。この効果であるが、M大学の大学院に行っていたG君がT大のA研究室に派遣されてきており、G君がHYBRID効果を関数で表してKAJ君の論文に載せていた。しかし、散布図をみると式で表せられるようなものではなく、数式にするのは問題だとすぐわかった。数学科の先生は「M大のぼうや」と呼んで、この問題を引き起こしたことに対して激怒していた。
 これに関してだが、新しい数式を作るというのはロマンであるからに、ロマンを追いかけた結果なのかもしれないと思った。

③SAEさんの研究(気象庁にコネ入庁)
 Lidarのエアロゾルの光学的特性をRad.pack.ver4.2に入れ込み、様々な物理量の鉛直分布を計算していた。Rad.pack.ver4.2をかなりいじった。体積粒径分布の表示範囲を拡大するよう、モデルのプログラムの数値を変更し、計算していた(数値を変更するよう指示したのは私だが...)。その結果、超微小な半径のところの体積が増大していたことから、彼女は「ダークマターを発見しました!」と言っていた。正直、失笑ものだった。彼女はそのまま、ダークマターを発見したと卒業論文発表会で発表した。ただ、体積粒径分布の感覚を細かくしたことにより、従来の分布よりエアロゾルは複雑な体積粒径分布を取ることが分かった。3つ山とか4つ山といった具合である。
 その後、彼女は気象庁に呼ばれ、アルバイト?という形で気象庁で使用できる様々なプログラムを作成し、自動化に成功していた。その後、彼女は気象庁にコネ入庁した。ちなみにG君は名古屋大学の研究者になったような気がする(本当かどうか知らない)。

④私の研究 財務分析
 私は建設会社A含め、主要なゼネコンすべての財務を過去12年分ほど財務分析し、その結果をまとめ、分析論文を書いた。研究室に置いた記憶がある。

34. 1回目の世界(大学での研究)気象学会秋季大会?


 私は研究の結果を出し終えたあと、気象学会に出向いた。そこで、この時の学会ではなかったかもしれないが、エアロゾルの間接効果を調べるために全球解析した大学院生のポスターの前にきた。すぐに石油産出国付近の図を指さして、「これは何ですか。」と質問した。これで結構な問題となった。
 次にSPRINTARSのTAK先生のポスターの前に行き、TAKさんに「implicit noneをつけてますか」と質問した。Implicit noneをつけると放射輝度の計算式にバグがあった。バグを取ったところ、何か計算結果が変わったらしい。なにか言っていた。太陽定数を季節変化させているかどうか聞いたかもしれないが、覚えていない。
(太陽定数は大きくは季節変化していないが、おそらく直達日射計でラングレープロットすればわずかに変化しているのが分かると思う。エクアドルの降水量や太陽の黒点数と相関している可能性がある。太陽の動画を撮影しても分かると思う。)
 次に、この学会かどうか覚えていないが、東京大学大学院のOI君がポスター発表していた。彼に対しては、クラスター分類の仕方が間違っていること(ward法を使っていた)、プログラミングを覚えた方がいいこと、最近、一次散乱アルベドの波長依存性でエアロゾルタイプを分類するアルゴリズムを考えた研究者が海外にいることを伝えた。そして彼には、「日本人が多い学会で英語のポスターやプレゼンするのはいかがなものか」、「話している内容が難しすぎる。もっと平易な日本語で話せませんか(T大話法?)」と意見した。そして、「Sky radiometerを使うよりLidarを使うべきだ」と言った。彼はその場で海外の研究者に共同研究の申し込みをしていた。実はOI君は追い詰められて、自殺まで考えていたらしい。

35. 1回目の世界(大学での研究 他の大学院生)かなり曖昧な記憶


 なぜだか分からないが、私の留年前の大学院の同期達が大学に戻ってきて研究をし始めた。海洋モデルをフーリエで解いたものに改良していた。MO君は寄り回り波の再現に成功した。名前は忘れたが造園関係の仕事をしている人が、Rad.packと海洋モデル(富栄養化とか)を結合させ、何かを検証し、結果が出ないという発表を行い、ほかの研究者の結果が出たと主張する研究群を破壊した。
 実はこの研究群には仮想世界の運営が関わっていたかもしれないが、ここで重大な問題が発生する。T君がデータを粉飾した。これが発覚し大変な騒動となった。そして、みんな記憶を持っていたかは知らないが、社会に戻っていった。
 ちなみにT君だが、後に1回目の私の修了後の世界で金融犯罪をおかし、ドイツまで連行されたことがある。たしか円とユーロの取引でとんでもないことをしたとか。

35. 仮想世界の運営が関わった世界 PART1(大学院3年目)記憶が怪しい


私はA研究室にいたところ、物理学科の先生がやってきて、ヘッドギアをかぶってほしいとお願いされた。そして、かぶったところ、何も起こらなかった、と思った。でも先生が言うには、これでいいらしい。おそらく、時間が巻き戻り、9月くらいまで巻き戻っていた。そして、作りためたプレゼンをまた先生方に発表したりしていた。自宅に帰り、ふとパラドックスという言葉が浮かんできた。考えたところ、パラドックスのパラドックスを思いついた。この時、私は人は神であるというロジックが正しいと思っていた。そのほかにもいろいろ考えて、付随的な研究をしていった。詳しい研究内容は思い出せない。ここから映画の撮影のようなものが始まった。神を題材にした映画だった。ハチャメチャな内容だった。内容は省略する。この世界のどこかに台本があると思う。
 時期は分からないが、気象学会の秋季大会を見に行った。そこでCH大学の先生のポスターを見ると、可降水量の研究をしていた。どうやら、シュミットさんのサンフォトメータの係数をスカイラジオメータの係数に置き換えて計算したらしい。ただ、位相関数や太陽天頂角は変更しておらず、真のデータは公にはできないとのことだった思われる。次に、お目当ての氷晶の放射伝達を解いて、RSTAR7bを開発したと豪語するTO大学の准教授がいた。そして、彼にはimplicit noneをつけるように指示した。するとやはりバグがあった。私はすべてのバグを取り終えていたので、どうすればバグが取れるかだいたいわかっていた。30分くらいでバグを取り終えた。そして、彼はRstar5bとRstar7bのメインプログラムをdiff関数でチェックした。すると一致した。そして気体の吸収線について質問すると5bのものを使っているとのことだった(6bのものはよくないと答えていた。吸収線の計算式も5bである)。そして私は彼に氷晶の放射伝達のルーチンはどこにあるのか質問した。彼は答えられなかった。そしてポスターにも氷晶の放射伝達の式は掲載されていなかった。氷晶の形の図は掲載されていた。内容は覚えていないが、私は彼と激しい言い争いになった。そうしたら彼は、「私は君の幼馴染の夫だ!」とかなんとか言いだした。私は正直ショックだった。こんな男と結婚したのかと正直、がっかりした。すると、後ろから気象庁の長官だと名乗る男性とほかの研究者も寄ってきた。そしてTO大学の准教授に対し、プログラムを渡すよう言っていた。准教授は拒否していた。その後どういう流れか分からないが、長官が私の研究ノートを印刷させてほしいと言い出したので、ノートを渡した。その後ノートを返却し、会場を後にすると、ガブリエル(私の頭に直接語り掛けてくる存在)が何やら話しかけてきた。内容は覚えていない。長官がやってきて、「君は何者だ」と聞いてきたので、ガブリエルに「長官に話しかけてみて」と指示した。すると長官は「これはなんだ?」と言い出しながら、呼び出しがかかったので会場に戻っていった。実はこのころ、私は結構、ガブリエルに対して亭主関白であり、後にサブカルの女王からツッコミを入れられた。正直に後悔している。
 大学での撮影が終わり、建設会社Aに入社するまでの時間に何をするか考えていたところ、T大学大学院の私の同期達がやってきてディスカッションしながら社会問題の解決策を考えた。その結果、例えば、北方領土に関して、日本領にしても誰が管理して、誰が住むのか問題になる。それよりロシアに譲って国際交流した方がよいのでは、など考えた。国際問題を経営学で解くというものだ。他に、ロシアの樺太列島を開発した方がよいのではないか、という提案をした。再解析データか何かで気温とかを調べると、なかなか良い温度だった記憶がある。そして許可をいただきモスクワ上空の温度を調べると医学的に人間が住むには問題がある地域であることが判明した。そしてT大学の先生方が協力して樺太列島を絡めてロシアに関する論文を書いた。
 そして、Google scholarで天文学系の論文を眺めていたところ、宇宙の揺らぎとか宇宙のため息とかに関連する有名な数式を間隔1mmで宇宙の果てまで計算することを考え、T大学のスーパーコンピュータを使わせてほしいとお願いした。ここでなぜかTOK大学が絡んできた。T大学のKU先生と理論物理学の先生と私の3人でメールを介して計算の設定をめぐって論戦を行うことになった。TOK大学の研究者たちは計算速度を考えて積分間隔を大きくすることを提案したが、いろいろ即興で数値実験した結果、T大学の細かな積分間隔が採用された。そして実験を行ない、データを取った。この時、A電力から電力供給を受け、ダムの水がなくなるというよくわからないことが起こった。
 続いて、望月教授のABC問題が素数で成り立たないことを利用して素数発生プログラムを作ろうと考えた。素数で成り立たないというのはM研究室のMO君が大学院1年目の時に発見していた。そして、この時、ガブリエルが話しかけてきて一緒に特定の量の素数を計算すると様々なキャラクターがセルフをしゃべるというゲームチックな素数発生プログラムを作成し、PCのCドライブがいっぱいになるまで素数を計算し、そのテキストデータを大学に提出した。
 ある日、OI君からメールが送られてきて、様々なデータを図示する仕事を依頼され、その依頼をこなす日々だった。記憶に残っているのは韓国の人口のデータだった。ソウルの人口が他の地域と比べて突出して多かった。
 OI君と名乗る主からの依頼をこなし、まだ数週間時間が残っていた。そこで、フィジーが沈みそうだという有名なニュースを思い出し、人口島を海に浮かべて都市をつくるのにざっとどれくらいの期間とお金がかかるのかということを計算する積算ソフトをExcelで作成した。日本の物価単価本を参考にした。これが結構受けた。フィジー政府に提出した。
 ほかにもあまり覚えていないが、トランプ大統領の支持率が大企業の不祥事と連動して低下していることや政権の不祥事を外部要因、内部要因に分けると、日本とアメリカは外部要因が多いが、中国は内部要因が多いという結果となった。そのことから、中国の官僚は程度が低いという結論に達した。
 そして、T君からJRの問題を解いてほしいと依頼された。北陸新幹線を大阪まで開通させた場合、貨物列車をどれくらい通せば、採算がとれるかという問題だった。私はみんなと相談したところ、東海道新幹線が開通した時の比率のデータをもとに推定することになった。無事問題が解けたらしい。

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