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教え方それぞれ【皆さんご存知のクトゥルフですが…いや、しらんがな】

あくまでも

その時その人にあった教え方の一例

として紹介していきます。
誰でもがいつでも一発でわかる教え方ではありません。

【問題】
次のひらがなをカタカナにしましょう
1.いあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!
2. ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん

中二病の人

クトゥルフ神話に詳しい人

なら

簡単に答えられる

と思います。

でもそうでない人なら、カタカナにするのはちょっと戸惑うのではないでしょうか。

これが

1.すぱげてぃみいとそおす
2.ぷれいすていしょんふぉお

だとしたら、楽に答えられるのではないでしょうか。

その違いはどこからくるのか?

それは、

そのものが想像つきやすいかどうか

ではないかと思います。
すぱげてぃみいとそおすは身近な存在で実体が想像しやすい。

いあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!

を見て

なんだ!これは偉大なるクトゥルフを讃える言葉じゃん

とすぐに思いつく人は

クトゥルフを崇拝している人か

ダゴン秘密教団の人か

中二病の人など

クトゥルフ神話が身近な存在で実体を想像しやすい人ですが、

一般的ではありません。

ここまで極端ではないにしろ、ちょうちん、ふすまなど問題文に出てくるものが今の子供たちに身近でないことがあります。
これはうちの子の知らないものだというものごとが問題に出た時は、そのものごとについても説明して、できれば写真などでどんなものか知ってもらうと、そのものごとが想像しやすくなるし、

教えてもらった体験自体がそのものごとを知る体験として記憶を強くする

と思います。

というわけなので、この記事読んだ皆様がいあ!いあ!くとぅるふ ふたぐん!を想像しやすいように

見出し画像をクトゥルフ

にしました。


いあ!いあ!

サポートは峠工房の維持運営費となります! 受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。