余暇支援のサポート。

以前、1年間

親の会の余暇支援のサポート

をやりました。
峠工房は、

やって欲しい

と言われ、

必要だ!

と思えば

やります。

一度やった事は何度でもやります。
つまり、

それも事業内容に含まれます。

50年もそんな風だから

なんでもやるよくわからない所

になっているわけですが…。
だから親の会はもちろん、自助グループであったり、サークル的なものであったりしても余暇支援サポートは

やります。

さて、その余暇支援サポートとは何をしていたのか?ですが、一つには、

みんなが楽しく過ごせる1日

を作る事をしていました。
調理実習、マクドナルドで好きなものを予算内で買って公園で食べて遊ぶなどです。
ポイントは

みんなが楽しく

ですから、うまくできない子や嫌々やる子が出るようなことがないように企画を考えます。
調理実習なら、みんなの好きなもの、でも把握できない、じゃあ各々好きなもの持ち寄って美味しく作れるものがいい、失敗したら楽しくないから簡単なもの、でも達成感も大事だから見た目がそれなりにいい感じのものがいい…など考えていきます。
出かけるなら、様々な状況を事前に考え、失敗や迷子が出ないように、ビジュアルでの指示出し用のスケッチブックや先の見通しがわからず不安にならないように事前にスケジュールのプリントを渡し、説明するなどを考えます。

みんなで楽しむ行事の企画、これがまず一つです。

そして、

個人的にやってみたくなるような事

の企画もやります。
夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して、絵、工作、パソコン、プラモデルなど、みんながやってみたいけど、大勢が通うようなスクールやワークショップだと不安な事を少人数、または個別に対応します。

そこからの相談や生活塾の利用ももちろん受け入れ可能です。

サポートは峠工房の維持運営費となります! 受け皿のなかった重度障害者の生活・学習・就労訓練から始まり半世紀、近年は増加傾向にあり、対応が追いついていない軽度発達障害、また選択肢の少ない身体障害の人達も住み慣れた地域で生きていけるような自立を支援をしています。よろしくお願いします。