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no.9 アイスティー用ミニピッチャー 作成編

陶芸教室で作っている作品の作成過程です😊
アイスティーやアイスコーヒーを家で作るとき、ホットで飲むの濃さでは氷で薄くなってしまいますよね。
私はティーバッグか1杯用ドリップコーヒーで淹れます。
濃く入れるためにわざわざ大きなティーポットを取り出すのも大げさですし、かと言って別のカップに淹れると、氷を入れたコップに移すときに液だれするので悩んでいました。🙁

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そこでアイス専用のミニピッチャーを作ることにしました。

■イメージ📝

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出来上がりが6cmぐらいあれば1杯用のコーヒーを淹れれるはず…
小さいですが熱い飲み物を入れる容器なので取手を付けます。

■重さのメモ📝
790gの粘土(半磁器土)で、no.8のとんすいと、このピッチャーを作りました。おそらく150g程の粘土です。

▼ろくろ成形後

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正直めちゃくちゃゆがみました。笑
写真右側がポコっと出っ張ってます。🤓
目立たないようにここに取手を付けよう…
形もイメージ図と全然違いますね。笑

いつも1つの器を1つの土の塊から作っていました。
今回は練習のため、1つの土の塊から3つの器をしっぴき(器を土から切り離す糸状の道具)で切り出していきました。
このピッチャーは最後の1個でほとんど粘土が余っておらず、なるべく薄くしていたらゆがんでしまいました。😑
まだまだですね。🥴

▼削り後

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サイズを測定し忘れましたが、かなり小さくなってしまいました。ミルクやソースの入れ物にはちょうどいいので用途が変わる可能性大🥺
ろくろ成型後にボコっと飛び出てしまった部分はなんとか削って平らにできました。
注ぎ口は三角形の粘土を2枚貼り付けて作りました。液だれしにくいように中心に溝を入れています。たれませんように😎

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取手がズレている!!🙄上から写真を撮って気付きました、トホホ😓

この作品の続きはこちらの記事です。ぜひご覧ください😉


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