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『法華経』への誘い(一)

『法華経』は日本文化の源流にあり、1,000年以上の長きにわたって護持されてきた、日本文化の礎です。

激動の時代には、原点回帰が指針となるのではないか?そんな想いから、昨年(2021年)の4月より月に1度「2年かけて『法華経』を読む会」を始めました。およそ2年(全24回)かけて読了しようという企画で、この8月で15回目となります。頭で理解する講義形式ではなく、まず行う、声をあわせお唱えする、行の形式です。

今月は8月20日(土)。ここからはいよいよ本門の「如来寿量品第十六」、「分別功徳品第十七」をお唱えして参ります。
「如来寿量品第十六」は、『法華経』の中の4つの要の部分<四要品>のうちの1つ。ここでは法華七喩の最後7番目、“良医治子のたとえ”が登場します。

ご関心の方、ぜひご一緒下さい。お申し込みはこちら
https://tougakuin.jp/hokekyou.html

(副住職 記)

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