九州旅行(11/25-11/29):4日目

<11/28(日):熊本 ~長崎~佐賀~福岡>

◆出発まで:ドーミーイン熊本
 朝8:30に起床。日常生活含め、この時間まで途中に目が覚めないことはほとんどないので、よほど疲れていた様子と自ら思う。フェリーが11:00ごろ、熊本港まで30分はかかる、フェリーは乗船時刻の30分前までに、と考えて行動するため朝風呂をさっと済ませて荷物をまとめていた。
 念のため、と思って前日したフェリーの予約を観てみると、着発逆で予約していたことが判明。焦って電話を掛けると、全く問題ない様子で処理された。焦りを返してくれ。そんなこんなで間に合うように出発。

・想定ルート:熊本港からフェリー~島原~雲仙地獄~雲仙岳~堤防道路~西海国立公園~ドライブイン鳥~宿

◆実際のルート:

10:30 熊本港フェリーターミナル:
案内に導かれるままに車を止め、窓口で手続き。片道2750円(車コミ)。初めてで何もわからないのでその旨伝えると、「案内があるまでに車の中にいてくれればよい」とのことだったので、ちょっとだけ港を散歩。フェリーに車を乗せるのは結構ドキドキだったが、別に何も難しいことはなく乗船完了。

11:00 フェリー乗船:
フェリー初体験につきテンションは上がるも、揺れもなく快適で景色も大して変わらないので、早々に落ち着いてこの日のルートの計画を立てる。上記の想定ルートはこのタイミングで考えたもの。

12:00 島原港:
到着後は流れで降ろされて、道路まで出てきてしまったのでいったんコンビニで停車。雲仙に向かう前に、平成新山が近いと知り、向かうことに。(自分で立てた計画をいきなり無視する)

12:20 平成新山ネイチャーセンター:
行きも帰りも景色がやたらよかった。阿蘇は周り見渡す限り山だが、平成新山は海とのコントラストがあってこれもまた非常によい。ネイチャーセンターは時間を考えてゆっくりは見なかったが、興味を惹かれる内容の展示がされていた。噴火に備えたシェルターがいくつかあったのが印象的。計画していたルートの雲仙地獄へ向かう。

13:15 雲仙地獄:
硫黄のにおい漂う街。風景自体はすごくて、観光にはそれなりに時間をかけたが特筆事項はあまりなし。温泉卵と温泉レモネード(ただのサイダーだった)をいただく。普通に時間が足りないことに気づき、平成新山で景色は堪能したし、ということで雲仙はスルーして堤防道路に向かうことにした。このあたりでガソリンがなくなりつつあることに気づくが、いかんせんカーシェア提携のガソリンスタンド(ENEOS、出光、昭和シェル、キグナス)がなくJASSばっかりある。ENEOSの看板を見かけたとしても、閉店済みなのか、やっていないところばかりだった

道中:通行止めで引き返しをくらう。燃料ないのに勘弁してくれ。

15:00 堤防道路:
 ガソリンをきにしてそわそわしながら走り続け、結局堤防道路まで到達。走ってみると、しっかり道幅のある道路という感じで、「すごい場所を走っているな~」という感慨はなかった。実際は海の真上を走っているので、すごいことのはずなのだが。ちょっと期待外れ。

16:30 給油:
長崎を抜けて佐賀に入ってもガソリンスタンドを探し求めて走り続けた結果、ようやく提携のガソリンスタンドを発見。というかそもそも長崎・佐賀あたりはガソスタがバランス良く配置されてなくて、ある所には複数ある、ないところには全くない、という偏在具合なので、結構困る。しょうがないとは思うが。もう日が傾き始めていたので、西海国立公園で夕暮れが見られるかどうかかなり微妙なラインだったが、望みをかけて目指すことに。

17:45 船越展望所(西海国立公園):
 日はもう落ちていたがなんとか夕暮れに間に合い、エモめな景色を見ることができた。喫煙所もあったので、喫煙やめてなかったら絶対何本かタバコ吸ってたと思う。佐世保の町はこの旅で見た中でも上位に入る整然と栄えている町という印象で、知っている中では横須賀に近い印象を受けた。さもありなんという感じだが。暗くなるのを待ち、おとなしくドライブイン鳥を目指す。福岡に戻った後の宿は結局ウェルビーにした。初日はカプセルだったが、今回はプレミアムルーム・ペフメアを予約。疲れてもうカプセルは無理だと判断。

19:00 ドライブイン鳥 伊万里本店:
めちゃくちゃ車が止まっていた。到着時点で14組待ち。店も広いし回転高そうだなと思いながら待っていたが、結局席に通されたのは一時間後だった。ゾンビランドサガとユーリ!!のポスターが沢山貼ってあったが、人が多くて撮影するのははばかられたので撮っていない。

・夕食:一番定食 (とりめし+スープ+やきとり)
 とりめしもスープも、やきとりもおいしかった。純然たるB級グルメという感じだが、こういうのでいいよね。値段対比の満足度は非常に高い。いい感じにおなかを満たして、あと1時間の道のりはつらいなと思いながら店を出る。

21:45 タイムズ中州一丁目
車を返却。予約が翌日朝11時までだったので、その中途半端な時間では何もできないと判断して、車は返却した。走行距離は788km、ほぼ下道移動・多くが山道だったことを考えると、結構頑張って走ったほうだと思う。2日目に購入して取り付けたスマホホルダーを除去。思った以上に強力にくっついていて、10分くらい取り外しに悪戦苦闘する羽目に。(しっかり跡を残さず除去しました。)

22:00 ウェルビー福岡(ペフメア)
サウナの詳細は割愛。翌日平日ということもあって、アウフグースはまたガラガラの状態で受けることができた。
ペフメアについて。ウェルビー福岡はB1が宿泊フロアだが、同じフロア内にキーで認証しないと入れないスペースがあり、それがペフメア。(ちなみにプレミアムルームはほかにも種類があるようで、それはキー認証はなし。何が違うのか・・・?)で入口がカーテン(かたい奴。アコーディオンカーテン。)になっている以外は狭いビジホの部屋みたいな感じ。謎にベッドに頭・脚のリクライニングがついておりプレミアム感を演出(?)している。寝心地は上等で、朝までゆっくり眠ることができた、

・夜食:
オリジナルのクリスピーチキン1P(名前失念)
ちょっと衣が固すぎて正直好みではなかった。。。
ビール:ラピンクルタ フィンランドのラガービールとのこと。日本人好みの味と思われ、非常に飲みやすかった。
ビール2:キッピス ウェルビーオリジナルのクラフトエール。クラフトビールとエールが好きな人には良いのではないか。自分は正直どちらも好みではないので、きつかった。。

体力も限界に近く、12時まで宿にいられるアドバンテージを利用し、翌日の詳細は朝の自分にまかせて就寝。

以上、5日目(最終日)に続く。

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