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週末に想うー予兆を捉える能力[20240323]


週末に想うー予兆を捉える能力

立春を過ぎても、今年は寒い日が続いているが日差しだけは強くなったようだ。

こぶしの花も一斉に開花が始まった。

いつ準備していたのだろうと、いつも思う。

タイミングが来たら、素早く反応できるようにしておくことは大切だ。

ビジネスでも、よく「潮目をよむ」とか「予兆を捉える」とかいう。

樹々のように何のデータもなく季節の変化を読むよりも容易な気もする。

でも、何故か、なかなかうまくできないのだ。

昔、金融業界にいたので(から!?)なおさら思う。

もしかしたら何も変わらないだろう、大きな変化はないはずだ。

安穏と流れていると、ついつい人はそう思ってしまう。

もう、そんな時代ではないのに。

しかしながら、予測範囲であっても取引会社からの値下げ要求などは堪える。

理解はできるが、価値に対して評価をつけてほしいのだ。涙

もっと、顧客経験価値を上げて耐力を付けていかなければ。

予兆を捉える感覚も磨かなければ。

まだまだ学ぶことが必要だ。

より一層精進しよう。

したたかに開くこぶしの花を見ながら思った。

合同会社タッチコア 小西一有


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