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細胞をバージョンアップして、自分の人生の舵を自分でとる方法

自分のことは、自分が一番よくわかる。
というのは幻想だ。

もちろん自分しかわからない自分もいるけれど、人との関わりの中で輪郭が露わになる本質もある。

ましてやセラピストとしての自分のエネルギー的資質なんて。自分で自分の施術を体験することはできない以上、雲を掴むような感覚でしかなく。

お客様のフィードバックを頂いて初めてわかる。

「身体や細胞のバージョンアップ」「母性というより、父性」「ビューティというよりライフ」など、圧倒的な感性でヴァイタル・タッチセラピーの感想を言語化をしてくださったのが、ビューティライターのAYANAちゃん。

コスメの紹介一つとっても、誠実でパーソナルな感性がにじみ出る文章で「この人が言うならまちがいない!」と思わせる稀有なお方。
(で、菅田将暉ファン仲間・笑)

わたしがセラピーで提供したいもの。誰もが本来持っているはずの、自分の真実の人生を自分で歩く力。

「セラピストがクライアントを癒す」のではなく、その人自身の力を絶対的に信頼して、個別のDNAを持つ肉体を「触れる」ことや五感を通じて賦活すること。

願わくばメンテナンスを超えてバージョンアップする助けになること。

それが、できているのかもしれない!

と、震えました。

私はスピ系かそうじゃないかというのは自分ではあんまり判断がつかない。それは最もだなと思うことも多々あるし、それって情弱相手のビジネスでは?と思うこともある。超常現象に遭遇するような経験はないけれど、なんか行き詰まったときはオラクルカードを使ったり、アファメーションもする。気のよさ、みたいなことを感じることもある。
そもそもその境界線も曖昧で、私はアーユルヴェーダやディーパック・チョプラが大好きだけどこれはスピなのかというジャッジも難しい。別にジャッジする必要もないんだけど。
ただ、人には弱い側面があり、何かしらの保証にすがりたいという欲求を持っているものだ。そこにつけ込むものには嫌悪感を抱いてしまう。が、提供する本人は100%善意というケースもあるから難しい。そういうケースのほうがはるかに多いかもしれない。
先日セラピストの小松先生(菅田ファン)と「結局のところはDNAだよね!」という話で盛り上がった。最近つくづく思うのが、とんでもない性格だなこの人!みたいなことって日常で普通にあるじゃないですか。大量殺人鬼にはじまり、ライトなとこではおや?って感じの不倫をする人とか。なんでもいいんですけど。
その人と自分の違いってなんだろうというと遺伝子のプログラムのわずかなズレ、というか。もっと言うと、めちゃくちゃ肌がきれいでモデルさんみたいな人がヘビースモーカーだったり、めちゃくちゃ気を使ってる人がすごく肌荒れしてたりする。その違いって?みたいなこと。遺伝子ですよまじで。よく「この顔に生まれて幸せ、お母さんありがとう」みたいなセリフあるけど、それはお母さんのお陰ではなく、受け継がれてきた遺伝子による性質でお母さんも先代から受け継いでいる、というか。
何かセラピーを受ける時、エステサロンでもいいし病院での治療でも良いんだけど、それがフィットする人としない人がいて、例えばアーユルヴェーダでガンが治った人も居ると思うんだけど、それはその療法とDNAの相性が良かったという話に過ぎないよねと。
自分の個性を客観視し、付き合ってチューニングし続けていくことはとても大切で、その方法は人によって(DNAによって)違うんだよね。当たり前だけど。そしてDNAのプログラムって変わっていくんだよね。ある日突然傷ついてしまうかもしれなくて。そのことは忘れずに生きたいなと思うのです。
で、小松先生のセラピーを受けてきました。ロングストロークの手技で、そのときに合う精油をオイルにブレンドしてボディマッサージしてもらうコース。コースもなにも基本この1種らしいんですが。

小松先生はセラピストの権威ですけど、すごくアウトローというか異端の人で、自分の強靭な精神と肉体を使って辺境を訪ねては真理を手にして帰ってきて、それを手技にいかしていく、みたいな感じの芸風をお持ちなんです。パワーストーン(と呼んでいいのかな?石)やペンデュラム、音叉の隣に筋膜リリースのド派手なローラーが置いてある、みたいな。伝わりますか。
マッサージを受けて感じたのがもう圧倒的な父性で。身体という乗り物を修繕してバージョンアップしといたよ、乗りやすいっしょ?みたいな?それが物理的なことだけでなく、燃料とか、搭載されてるナビとかもバージョンアップする感じなんです。それはネイティブアメリカンの雰囲気にも似ていて。や、ネイティブアメリカンの住む場所に行ったことはないんですけど、すごくこう、啓示を受け取り投影してくれる、みたいな。あなたの進む道こっちみたいですね、みたいにしてくれるんですよね。手技でね。
どちらかというとビューティではなくライフって感じの芸風。結局はあなた次第なんだよと教えてくれる感じ。術後は羽が生えたみたいになってました。それで、自分の舵を自分で取るための方法を知っていることって大切なんだな、と改めて思いました。
私がめちゃ推しするサロンに桜新町のsomiがあります。ここでも私はストーンを使ったオイルマッサージが好きで、アウトラインだけ見るとやること同じかなと思うのですが、こうも違うのかと驚きました。和余ちゃん( @kazuyo_rk somiのセラピスト)は圧倒的にビューティで、内側が輝きで満たされ、全細胞が幸福になるみたいな感じなんですけど、小松先生のは細胞作り変えといたんで!みたいな、なんか豪快な本質みたいなものっていうか。くれるのが。小松先生も和余ちゃんも素晴らしいので、機会のあるかたは是非行ってみてください。めっちゃ長くなってすいません、本当に。

ありがたすぎて、全米が泣いた。
シェアさせていただき、これらの言葉を神棚に飾ります(笑)

■ 小松ゆり子 official web site
http://yurikokomatsu.com

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