音を語ることは、見えないエネルギーを語ること
はじめに「音」ありき。
わたしにとって、「音」「音楽」は自分が思っているより大事なものらしい。
音の作用に感応しやすい性質を持っている。
世界を旅して、その国のリズムを吸収している。
音の探求者。
音が人に与える社会や影響、それを利用した感覚の変化やコントロール。
音は様々なものを誘導することすらできる、エネルギー的作用をもつ。
音の精油のような音叉はもちろん、自然の音、環境の音も。
かつて教会で魔術的がゆえに禁じられた音階や、プリミティブなリズムや反復によるトランス感。
音の作用、反作用。
音楽の成り立ち。
音楽と社会の関わり。
私は音の作用に敏感で、それを自由自在に操って自分をメンテナンスしているらしい。
「だからそれを分析し研究し、発表せよ」というまるで大学のゼミの教授との面談のようなことを、かつてチャネリングで言われたことがある(笑)
いやいや、わたし音楽業界にいたわりに、あんまり演奏の上手い下手すらわからないんだけどな(笑)全体の印象で聴いてしまうから、グルーヴみたいなものはわかるんだけど。
しかし、ここ数年音楽を聴く時には、エーテル体、アストラル体、メンタル体のどれに働くかを識別しながら聞いたり選んだりしているのは確か(完璧に主観による選別だけど)。
音楽は変性意識に働きかけ、人をバランスする。
音は空気の振動。音を語ることは、見えない影響について語ること、エネルギーを語ることになるかもしれない。
私が音や音楽についてより自覚的に生きることが大事らしい。
という、ある新月の日の覚書。
かつてハーブ・マジックとか四大元素を操るミステリー・スクールとか学び深めてた過去がある。
そこから人体解剖、タッチ、ソマティック心理学、エソテリックな学び、そして世界の旅まで、飛躍しているようでつながりがある。
カンタンに言うと、地球とそこに生息する人類の全ての秘密を知って死にたいのかな。
その秘密のコアに、きっと音楽がある。
■ 小松ゆり子 official web site
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