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地蔵通り商店街の片隅で~23日目~

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23日目。
朝散歩で神田川定点観測。

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今日も平日として仕事なのだが若干GW気分が入っている。
そのせいか、会社的生存確認のZoom朝会で、「Amazonプライム見れるようになった。アニメ観放題で子供がヤバい」と言う上司に「鬼滅が見れていいじゃないですか!僕は単行本の発売が伸びたので困ってるんですよ」と妙な絡みをしてしまう。

今日も在宅勤務。お客様とのとある電話でやり取り後、
「これは今日のうちに済まさねば。明日(5/1)はお休みもらって僕のGWが始まるし。。」
な事態が発生し緊急出社。さすがに地下鉄は空いている。それでも5分間隔程度で運行している。下手な間引き運転すると「蜜」になる可能性あるから通常状態を維持なのかもな。もったいないけどありがたい。

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最近気になるのはFB投稿などの「ブックカバーチャレンジ」とか「幼少期写真」系。完全にいわゆる「チェーンメール」化しているように思える。「ちょっと前のバケツで氷水被るやつみたい」?とも思えたり。
チェーンメールには「不幸の手紙」的な闇があったり、インターネット黎明期的にはネットワークの負荷が増えるなどから、あまり好意的に思われない傾向がある。
今の流れも「チェーンメール化」していることにネガティブな印象な人は少なからずいる様子。と思いつつ、僕自身もシックリせずに指名されながらも止めていた「ブックカバーチャレンジ」。昨日からこっそり起動"(-""-)" 
コチラの本から。。

銃・病原菌・鉄

チェーンメールに話を戻すと、僕自身が巻き込まれ、そして、感動してしまったもに、20世紀の終わり頃に話題にもなった「ドラえもんの最終回」がある。

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僕がこの「チェーンメール」を受信したのは、1998年頃、台湾で暮らしていたときの休日の朝だったと思う。その日は朝から猛烈に感動し、日本に住んでいる当時の彼女に転送(まさにチェーンメールですね…"(-""-)")。そして、
「のび太がすごいのは分かるけど、あなたがのび太のように覚醒してくれるのはいつかしらね」
的なクールな返事をもらったたことを覚えている。(僕自身の覚醒はいまだ訪れず。。)

この「作品」、当時の医学部学生さんが作ったものとも言われていた。作者自身も意に反してチェーンメール化したことでご苦労されたようで、本文は自サイトに掲載し「広めるならチェーンメールせずにこのサイト紹介で止めて」的なことをされていたと思う。今検索してみるとそのサイトもクローズされており、「ご本人はこの作品のためにストレスとかいろいろ苦労されたらしい」と語るサイトが少しあったのみ。
そして、早稲田大学のサイトでは「チェーンメールしないように」という中の「事例」の一つとして紹介されていた。

これ名作だと思うのでここの事例として紹介されるとなんだか複雑な気分。名作過ぎて拡散というか、「肯定的な炎上」してしまった。そんなちょっと寂しい事例だろうか。

今は、ITインフラも強力になっているし、このご時世なので流行りの「なんちゃらチャレンジ」的なヤツは「コミュニケーション促進の触媒となる」という意義はあるかな。。。

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