地蔵通り商店街の片隅で～54日目～

54日目。
前日の（実は心理的プレッシャーとなっていた）昼間の診断士マスターコース講座を終えた解放感から？気持ちよくビール飲みながら蟲師を観ていたら寝落ちた。。

曇りだが、外苑まで出発。

いちょう並木沿いのカフェ、ハンバーガー屋は軒並み満員御礼的な混み具合。さすが、緊急事態宣言明けの日曜日。
確かに、宣言は解除され、お店も合法的に営業している。。のだが、こんなにどっさりとお客が来ている光景を見ると、まだ、あんなに混んでいるお店に入る勇気が湧かない僕としては

「いやー、いろんな人がいますな」

という感じだ。湿度計的には数値高めだったけど、体感する空気は爽やかに感じる。そして、今日は道端の、そして外苑エリアの草の匂いが濃い。田舎者には快適だ。植物たちも元気に見える。湿度が高いせいかな。

午後は日曜日っぽく洗濯とか掃除とか。
晩御飯用にご近所ワインバルのテイクアウトで豆ごはんと「春のナバラン（仔羊肉と春野菜の煮込み）」を調達。ビニールでパッキングされていたやつ
この煮込みは美味そう。。と湯煎で温めて、いざ鍋から出す。。
バサッと袋が空いて、中にが湯煎のなかに。。涙

慌てて具だけを取り出しお皿へ。
見事なラム肉にため息が出る。食べてみるとスープは逃がしたしまったものの、元がしっかり煮込んであったようで、十分に美味い。野菜も同じく美味い。はっきり言って、具だけでも相当な上手さ。これはちゃんとスープと共に食べられれば相当おいしかったはず。。残念無念。

晩御飯後は、昨日に続いて、東京ラブストーリー、やはり疲れる。

オリジナルを観ていたバブル世代として、「オリジナルとの比較をしておかねば」という妙な使命感をもって見ていたが、だんだん辛くなってきた。
今後もちびちび見ると思うけど。途中で挫折するかも。

オジサンに優しかったのは、「最後から二番目の恋」とかだったな。あれば薄味でよかった。

最後から二番目の恋 - FOD